経済の死角

7・21 夏の参院選 この国はどこへ行くのか 全選挙区5000人調査ナマ数字をすべて出します! ●自民、選挙区で圧勝●日本維新は16議席●民主はわずか12議席 消滅へ

2013年05月21日(火) 週刊現代
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勝たねば「死んでも死にきれない」という安倍首相〔PHOTO〕gettyimages

 景気対策が効を奏し、安倍自民党は高支持率を維持している。このまま参院選に突入した場合、政界地図はどう塗り替えられるのか。5000人調査に基づく、どこよりも正確な「選挙予測」をお届けする。

選挙の結果は確定した

 7月の参院決戦—。わずか2ヵ月後に迫るこの選挙に尋常ではない執念を燃やす人物がいる。昨年の衆院選で敗北を喫した野党の議員ではない。政権支持率70%、表面的には圧倒的な人気を誇る安倍晋三首相である。

「参院選に完全勝利しなければ、安倍政権は本物にならない。だから何としてでも、400万~500万票獲得を狙える目玉候補を探して欲しい」

 首相は石破茂幹事長、河村建夫選対委員長ら、党の選挙参謀たちにそう"厳命"しているのだ。

 予定通りにいけば、今夏の参院選は通常国会閉会後の7月4日に公示され、7月21日に投開票が行われる可能性が高い。

 安倍首相には、参院選に対して苦い思い出がある。第一次政権時の'07年、自民党は安倍首相の下で大敗を喫し、持病も悪化して政権は崩壊。'09年の衆院選で民主党に政権の座を明け渡すきっかけを作った。

 そのため、このリターンマッチにかける安倍首相の気合はハンパではない。

「参院選の戦いは親の仇を討つようなものだ。これに勝たなければ死んでも死にきれない」

 自らそう公言し、支持率がどれほど高かろうが、手綱を緩めることなくハッパをかけ続けているという。

次ページ  自民党幹部の一人がこう証言す…
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