シリコンバレーの投資家たちも注目する、メディアとしての"COOL JAPAN"
TOKYO OTAKU MODE」 のfacebookページより

文化の輸出は日本を支えるのか

 政府は今年3月15日に開かれた閣議で、日本が強みを持つアニメやファッションなどを題材にしたビジネスを海外で展開する企業に資金面の支援を行う新しい組織「クール・ジャパン推進機構」を設立するための法案を決定した。

 政府は、アニメやファッションに加え、伝統芸能や伝統工芸などを海外に広めることを重要政策と位置づけている。この法案は早ければ6月中にも国会で成立する見込みで、今後、株式会社クール・ジャパン推進機構(仮)が設立された後、同社を通じてクール・ジャパン分野への投資がなされる予定だ。

 しかし、一方で、今、日本の文化・芸能は海外ではどの程度評価されているのだろうか。投資の対象となるだけの戦略は日本にあるのか。本コラムでは3回シリーズでクールジャパン政策の行方をテーマに、具体的にどのような成長モデルが考えられるのかをひも解いていきたい。

 初回は、アメリカ・シリコンバレーの投資家たちが注目する、クール・ジャパンの動きをリポートする。

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