自転車で通勤したい!米国で進む“クルマ離れ"

イエス・マガジン(USA)より

2013年05月05日(日)
〔PHOTO〕gettyimages

「私たちは才能ある若者たちにミネアポリスに来てほしいと思っています。だから、『安心して自転車で通勤できます』と発信するのが最も効果的なのです」
 ミネアポリスのR・T・ライバック市長は、「自転車こそが、市の成長戦略の核」と明かす。

 事実、同市は約300kmの自転車専用レーンを新設したほか、米国でも最大級の自転車シェアサービスに投資するなど、クルマを持たない若者たちが安心して自転車で通勤できるような街づくりを進めている。

イエス・マガジン(USA)より

 その効果は早くも出ている。同市は“自転車に優しい街"としてメディアへの露出が急増。また、人気広告代理店のコウル・マクヴォイも自転車通勤する社員に配慮して本社を市内に移転している。

 こうした動きは他の都市でも見られる。シカゴで自転車専用レーンが新たに敷設されたほか、ニューヨークでは、フォースクエアなどのIT企業の要請で市が自転車シェアサービスを今年5月から始める予定だ。クルマ社会の米国が、徐々に“自転車社会"へと移行している。

 

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