超混戦パ・リーグ 社長が動き、監督が覚悟を決め、MJ&斎藤が加入、打てる手はほとんど打った!初優勝東北楽天「これだけの好材料」
楽天優勝の好材料

今季こそ、東北に優勝旗を!

 球団創設から8年—。

 これまで '09 年(2位)を除けばBクラスが定席だった東北楽天ゴールデンイーグルスに、今季は期待感が漂っている。

 なんといっても、補強に成功したのが大きい。アンドリュー・ジョーンズ(35)とケイシー・マギー(30)という、超大物助っ人を二人獲得。貧打にあえいでいた打線が、〝MJ砲〟の加入で破壊力が大幅にアップした。さらに不安だった抑えも、メジャー経験豊富な斎藤隆(43)が加わり青山浩二(29)との2枚ストッパーが確立。田中将大(24)、釜田佳直(19)、美馬学(26)の先発投手陣に、オープン戦3勝負けなしのゴールデンルーキー則本昂大(22)が加わり、ローテーションも磐石となったのだ。開幕を前に、星野仙一監督(66)も「本気で優勝を狙いにいく」と鼻息が荒い。

 東北楽天ゴールデンイーグルス私設応援団『全国荒鷲連合会総本部』会長の、福島悟氏(38)も期待を寄せる。

「優秀な選手を、多く獲得できました。今季にかける球団の思い、本気度をひしひしと感じます。われわれファンも、それに応えるため精一杯応援したい」

 もはや戦力は整った。今季こそ、東北人の悲願、楽天の初優勝が現実のものとなろうとしている!