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世界中の読者が関心を持つテーマ「誘惑に負けない力」

安藤: 今日は『安藤美冬流 21世紀の歩き方』第6回のゲストとして、今ベストセラーになっている『スタンフォードの自分を変える教室』の著者、ケリー・マクゴニガルさんにお越し頂いています。日本滞在中のお忙しいところ、お時間を頂きましてありがとうございます。

マクゴニガル: 私に興味を持ってくださり、嬉しいです。ありがとう。

安藤: あのぅ、何とお呼びすればいいでしょうか? ケリーさんでよろしいですか?

マクゴニガル: いいですよ。ケリーでも構いません。

安藤: 『スタンフォードの自分を変える教室』の日本語版がよく売れていて、もう40万部を超えているそうですね。

マクゴニガル: 45万部になったと聞いています(※部数は対談時のもので、現在は約50万部)。

安藤: 私も読みまして、とても教えられるところが多く、大きな感銘を受けたのですが、なぜ日本でこんなに売れたと思いますか?

マクゴニガル: 良い質問ですね。私自身も、なぜ自分の著書が日本でこれだけの成功を収めることができたのか、理由をきちんと分析したいと思っています。北米でなぜこの本が人気を集めたかはわかっていますが・・・。

 たぶん、どの国の読者も、誰もが苦労している点を私が本で指摘したので、共感しているのだと思います。多くの人が、つい物事の処理を先延ばししてしまったり、誘惑に負けてしまったり、自信を失いがちになったり・・・といったことに悩んでいます。そのような、人々が共通して苦労し、解決策を模索している事柄について、日本の読者も関心を持ったのかもしれません。

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