2013年1月 現代ビジネス × アカデミーヒルズ コラボレーションイベント 「新政権は日本を再生できるか」
2013年1月「古賀茂明メールマガジン」対談

※この原稿は1月25日(金)に六本木アカデミーヒルズで行われた対談の模様を書き起こしたものです 

古賀: 今日は東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋さんに来ていただきました。現代ビジネスのほうからは、「安倍政権とかアベノミクスとか成長戦略とか、最近非常に話題になっているので、そんな話をしてもらえませんか」という話がきていますから、話の流れでそういうことを議論していきたいと思います。

 それから、私も長谷川さんも大阪市長の橋下徹さんのところでいろいろ仕事をしていますので、講演をやると必ず「橋下さんてどういう人?」という話も出ますので、そういうことにも触れられたらいいかな、というふうに思っています。

 さて、安倍政権の出だしは非常に明るくて、安倍さんたちも嬉しくて嬉しくてしょうがないという、そういう雰囲気が漂っているんですね。私はいつも、「総理大臣が真っ先に嬉しがるような政治はどうなんだろう」ということを言っているんですが、気持ちが明るくなるのはいいことです。

 ご存じの方も多いと思いますが、長谷川さんは安倍さんとは最初の安倍政権のときからのつきあいで、実は裏で安倍政権を操っていたという悪い人なので(笑)、もちろん今も安倍さんや周辺の方々には非常に太いパイプを持っています。

 今度、規制改革会議という会議ができて、私はいちばん最初にそれがあるべきだと思っていたんですが、いちばん最後にできまして、そこに長谷川さんも委員として入られました。私はもちろん呼んでいただけませんでしたが(笑)。そんなわけで、長谷川さんがどのくらい頑張ってくれるかによって、日本が本当に変われるかどうかに相当大きく影響してくると思います。