2013.02.24(Sun) 岡田 真理

健康油でコンディション維持

筆者プロフィール&コラム概要
〔PHOTO〕gettyimages

 テキサス・レンジャーズで今年2年目のシーズンを迎えるダルビッシュ有投手が、まだ北海道日本ハムファイターズにいた頃、野球解説者の桑田真澄氏とテレビ番組で対談したことがある。その中で、ダルビッシュ投手は「(食事で)油を摂るときは自分で別に用意したエゴマ油などを摂るようにしている」とコメントしていた。それに対し、桑田氏も「僕も亜麻仁油などを摂り入れていた」と返した。

 エゴマ油とは、「エゴマ」という植物の種から絞られる油である。エゴマはシソ科の植物で、東アジア、東南アジアなど広いエリアで栽培されているという。このエゴマ油には、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、タンパク質が豊富に含まれている。

 エゴマ油に含まれている成分でもっとも注目すべきなのは、必須不緩和脂肪酸の「アルファ・リノレン酸」。これは体内にある不要な油を分解し、脂肪が溜まりにくくしてくれるそうだ。つまり、ダイエット効果が期待できるということである。

 アルファ・リノレン酸は体内で生成することはできないため、食事で摂取する必要がある。熱に弱いので、ドレッシングや料理の風味づけとして直接食品にかけて使うといい。

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(おかだ・まり) スポーツライター、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション代表。1978年生まれ。立教大学卒業後、カリフォルニア大学エクステンションにてマーケティングのディプロマを取得。帰国後はプロアスリートのマネージメントに従事し、後にライターに転身。現在はアスリートのインタビュー記事を執筆する傍ら、ベースボール・レジェンド・ファウンデーションを運営している。


アスリートと「食」

自らのカラダに細心の注意を払うトップアスリートたちは食生活にもプロフェッショナルである。アスリートにとってもそうでない人にとっても役に立つ、スポーツ選手たちの食に関するエピソードを、自らもプロ選手のマネジメントに携わった気鋭のライターが紹介する。