経済の死角

ドラクエ作曲者「私財投じて安倍首相を応援する」理由

2013年02月15日(金) フライデー
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すぎやま氏の自宅にて。現在も精力的に音楽活動を続けており、3月1日には京都コンサートホールにて、4月14日にはアクロス福岡シンフォニーホールにてコンサートが行われる〔PHOTO〕原 一平

 ゲームを始めるときは、「さあ、これからどんな物語が始まるのだろう」と胸が躍るものですが、誕生したばかりの安倍政権についても「これからどんな政策を実施して、どんな日本を創ってくれるのだろう」とワクワクしていますね。

 いまの日本は〝日本軍〟と〝反日軍〟に分かれた内戦状態にあるんですよ。日本の良さを守り、継承していこうというのが日本軍。日本を弱めようというのが反日軍。そして反日軍のリーダーが民主党だったと思っています。ようやくその民主党が倒れて、安倍晋三・自民党政権が誕生しました。これで日本が正しい方向に進む、と安堵しています。

 作曲家・すぎやまこういち氏(81)。『亜麻色の髪の乙女』などの名曲の生みの親であり、名作ゲーム『ドラゴンクエスト』の音楽の作曲者としても有名な氏は、安倍晋三氏をはじめとする自民党保守派の熱烈な支援者である。

 民主党政権のときは、本当に日本が終わりを迎えるのではないかとヒヤヒヤしていました。問題を挙げるとキリがないが、特に中国に対する弱腰外交にはうんざりしていた。尖閣諸島の問題に象徴される中国の傲慢な外交に対して、民主党はなにも対処しようとしなかったでしょう。パラオのような小国でも、昨年中国漁船が領海侵犯してきたときには、射撃して追い払おうとしました。ところが、民主党政権は尖閣に上陸した中国の活動家を逮捕して強制送還するだけで、ことを済まそうとした。その程度の対応しかできない民主党政権のままでは日本が「中華人民共和国・日本自治区」になってしまう、と本気で恐れていましたよ。

次ページ  しかし、安倍政権が登場したか…
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