「まじめな政党に勝ってもらうにはどうしたらいいでしょうか?」他
古賀茂明と日本再生を考えるメールマガジンVol.049 読者との対話より
【「古賀茂明と日本再生を考えるメールマガジン」Vol.049 目次】
―第1部― 日本再生のために
 ■1.体罰で自殺? 教育委員会と市長の責任
 ■2.教育委員の罷免と過去の調査の再調査を外部の手で
 ■3.許される体罰はあるのか?
 ■4.体罰を止められなかった組織文化への反省
 ■5.手抜き除染は起こるべくして起こった
 ■6.アベノミクスと公共事業と規制改革
 ■7.郵政人事と日銀総裁人事の危うさ、そして「消えた」公務員改革と行革
―第2部― 読者との対話
 ■皆さんからいただいた質問やご意見へのコメント

皆さんからいただいた質問やご意見へのコメント

 これまで、たくさんの質問やご意見をいただきました。いろいろとヒントにな ることも多く、大変感謝しております。どうもありがとうございました。 数が多くて一つずつお答えするのが難しいのですが、皆さんがどんなことを感じたり考えていらっしゃるのかをみんなで共有することも意味があるのではないかなと思いますので、ごく一部ですが、紹介させていただいて、一言コメントさせていただきます。

 いただいたご意見、ご質問でここに紹介できないものも多数あるのですが、それぞれ大変参考になるものだったり、私にとってとても励みになるものばかりです。紹介できないことをお詫び申し上げますとともに、心から感謝申し上げます。維新の会とみんなの党、さらに未来の党関係のご意見が多かったように思います。

言動が一貫している政党に選挙で勝ってもらうにはどうしたらいいでしょうか?

  維新の会は今では発言が一貫しないよく分からない政党です。最近気になるのが記者会見に鎮座する高齢議員の一群のみならず、石原慎太郎氏、橋下徹氏の態度の悪さで、とても国政を担っていく意志を持つ人々に見えません。石原氏は高齢で呂律も怪しく、長時間の仕事に耐えられないようです。二人が記者にダメ出しする様子は限度を超えて下品に感じます。彼等の内心におけるうしろめたさが現れているのでしょうか。また、古賀さんや飯田哲也氏の知名度を利用してきた維新も、ここに来て清廉な人物は邪魔になってきたのでしょうか。

 そして何よりも、みんなの党のような言動が一貫している政党、まじめな政党に勝ってもらうにはどうしたらいいでしょうか。これはわれわれ有権者の責任ではありますが、個々の力では限度があるように思われます。これだけ一貫して脱原発を掲げているのに、マスコミの扱いからして不公平で、悔しく思います。(匿名)

【古賀茂明さんのコメント】確かに、マスコミの報道の仕方には問題がありますね。みんなの党は多くの法案を提出していて、国会での立法という点ではダントツの仕事をしています。そして、何より、すごいのは、選挙のときに農協と戦うとか、医師会と戦うとか、TPP賛成ということをはっきり打ち出しながら地道に議席を伸ばし
ていることです。

 マスコミの政治部は、完全に経済政策音痴ですから、そういう法案のことが分からないのでしょうね。ただ、みんなの党も、・・・・・・(略)

みんなと維新が合流することがありますよう応援しています。

 維新の会の全国的な津々浦々からの勃発がこの国を根底から変えて行き、後戻りのできない維新が成就できると思っていましたが、中央での活動に橋下さんの野心の方が勝ってしまって石原氏とたちあがれ日本を選んでしまったことは残念でなりません。

 でも、優良な馬(失礼)橋下氏と言えどもこの程度の寄り道は仕方のないことかなとは思います。選挙後には自然と収斂(しゅうれん)する運動態であることを祈っています。みんなと維新が合流することが近い将来でありますように古賀さんのご活躍を祈念しています。(匿名)

【古賀茂明さんのコメント】橋下さんは、まだまだお若いですからね。失礼な言い方かもしれませんが、これから大化けしてもらいたいとみんな思っていると思います。「寄り道」とは、いい表現ですね。寄り道であれば、いずれ、本道に戻るはず。みんなとの合流もその選択肢の一つでしょう。

 橋下氏と松井一郎氏(日本維新の会幹事長)は、政治塾の共同開催をみんなの党に呼びかけていますが、これは無理な相談ですね。たちあがれと一緒にやりながら、みんなに協力を求めても、ご都合主義といわれてしまいます。・・・・・・