田原総一朗のニッポン大改革

田原総一朗×勝間和代×安藤美冬 「メディア化する個人のジレンマ」 第5回「すべて正しいメディアもすべて間違ったメディアもない」

2012年12月31日(月) 田原総一朗
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【第4回】はこちらをご覧ください。

反論がくるものは報道されない

安藤: あのー、よろしいでしょうか。今日の対談のテーマである「メディア化する個人のジレンマ」からだいぶずれているなと思いながら聞いていたんですが。話をそこに戻しませんか?

田原: いや、そこが問題なんだよ。メディアなんて嘘ばっかり吐いているんだよ(笑)。新聞もテレビもNHKも嘘ばっかり吐いているんだよ。

安藤: だからこそ、マスメディアに頼りすぎずに、今日のテーマでもある個人のメディアを持つことが大事なんだと思います。

田原: じゃあなんでNHKを信用するんですか? しつこいようだけど(笑)。

安藤: ええ? こちらは個人のメディアの話をしているのですが・・・(苦笑)。先ほど申し上げたことを繰り返すようですが、「NHKは信頼できる」ということを鵜呑みにしているんだと思います。イメージから。小さい頃から実家でも田舎でも、みんなでNHKを囲んで観ていましたから。

田原: 昔は田舎ではNHKしかなかったからねぇ(笑)。

勝間: メディアは本当の裏側の仕組みまで伝えるには尺が短かすぎるし説明できないということだと思いますよ。あとは、コントラバーシャルと言いますけれども、反論の多いものについては報道をやめたがる。そこですよね。

田原: 結局無難なことを報道するんだよ。

次ページ 勝間: そうなんですよ。反対意…
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