『ソーシャル&リアルがポイント。今求められる新しい出会い、学び、コミュニティの形~「ミートアップ」とは』

「ミートアップ」という言葉を、最近少しずつですが耳にする回数が増えてきたように思います。ソーシャライズの連載でも以前に同様のテーマの記事が2回取り上げられていますが、実際に参加されたことがある方はいらっしゃいますか?*

 必ずしも「ミートアップ」という呼び方はしていなくとも「ミートアップ」的なものが指すものは、共通の興味や地域に関して、インターネット上でイベント管理・告知をすることで集う「オフ会」のようなものです。勉強会、セミナーのような構えたものではなく、時間と場所とテーマを決め、少人数から20~30人くらいまでで、でカフェ等に集まって行われる小規模ミーティング・交流会をイメージされると、分かりやすいかもしれません。

 多くの場合、参加申し込みの際にツイッターやフェイスブック等のソーシャルメディア・ツールを通じて自分のアイデンティを開示するため、全く初めての人に囲まれたとしても、そこには共通のテーマ・文脈があり、すぐに打ち解けて会話が生まれやすいことが特徴です。

 私も先日、「つながる読書会---Bookclub with sharemind」という会に参加する機会がありました。課題図書が『メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる』(徳間書店)で、テーマに興味関心を持っていたこともありますが、お誘い頂いた主催者の方以外、当日一度も会ったことがない方々約10名ととても深いディスカッションをさせて頂く機会でした。気づいたら2次会まで参加し、数多くの人と出会うことができ、思いがけない発見とインスピレーションを得ることができました。

 以前から思っていて、そこで生まれたインスピレーションがひとつあります。それは、震災から1ヶ月半が立ち、今こうした「ミートアップ」が、出会い・学び・コミュニティの新しい形として、必要とされているのではないか、ということです。