思いはホンモノ!原辰徳がサムライに扮した珍年賀状&熱血語録(2012最終版)

フライデー
チームを22度目の日本一に導いた原監督(前列中央)。リーグ優勝時には「胴上げは遠慮していたのですが、選手が『ぜひ』と言うものでありがたくいただきました」と発言

「今シーズンの原監督は、うまく選手たちを叱咤激励していました。自身も『選手のモチベーションを、1年を通じて維持し、チームを一丸にできた』と周囲に語りご満悦です」(スポーツ紙記者)

 だが、気になることもあるという。

「何かにつけて、サムライを引き合いに出すんです。'09年に放送された、戦国武将・上杉景勝と直江兼続の活躍を描いたNHK大河ドラマ『天地人』を観て感銘を受けたようですよ。その年にWBCの監督に就任すると、さっそく日本代表を『サムライジャパン』と命名していましたから。アジアシリーズでも11月10日の韓国戦で好投した澤村(拓一)を『サムライらしい、素晴らしい投球をしてくれた』と独特な誉め方をしていました。憧れが相当強いのでしょう(笑)」(前出・記者)

 そんな原監督の〝志向〟を端的に表す、一枚のハガキを入手した。前ページに掲載した、原監督自身がサムライに扮している平成23年の年賀状である。重厚な赤糸の大鎧に身を包み、手に持つのは鍬形の立物付き兜。遠くを見つめる鋭い眼光からは、前年3位に終わったため、この年に雪辱を期す並々ならぬ意気込みを感じる(残念ながら平成23年も3位でV逸)。

「'06年に〝第二次政権〟になってから、親しい人にこうした特別な年賀状を送っているようですが・・・・・・。明らかにスタジオで撮ってますよね、コレ(笑)」(原監督の知人)

 この指揮官の強烈なサムライ魂がようやくチームに浸透したのか、ジャイアンツは3年ぶりに日本一を奪還した。だが熱血過ぎる原監督の発言は、相変わらず凡人には「?」と首を傾げたくなるようなものも多い。今季最後の〝タツノリ珍語録〟を紹介しよう。