SNSに誘われて見知らぬ温泉に行ってみた!久しぶりに福島を訪ねて感じたこと

 久しぶりに福島に訪問をしました。岩手の陸前高田市には何度も足を運びましたが、福島は震災以降始めての訪問です。

 東証+YOUというプロジェクトがあります。詳しい説明はぜひ、こちらを読んでください(http://ow.ly/fwxb2)。コモンズ投信の渋澤健さん、セゾン投信の中野晴啓さんといっしょに長期投資普及の活動「草食投資隊」を結成していて、全国を回っています。いまは東京証券取引所とともに「投資を通じて日本を元気にする」という意気込みで、全国47都道府県、70箇所でセミナーを行なっており、今回はその一環である福島と山形の訪問が私の担当になりました。

 福島でセミナーに来ていただいた方へ、役に立つ熱い講演をすることが私の役割です。しかし、それだけではなく、少しでもなにか貢献をできないかと思い、一日前に行って宿泊をし食事をしてささやかでもお金を落とすことが私のできる福島への貢献ではないかと思い、22日の昼過ぎに東京を出て福島に向かいました。

SNSで教えてもらった見知らぬ温泉を訪ねて

 ソーシャルネットワークって本当に便利ですね。今から福島に行くのでどのようなところを見たらよいですか、とfacebookやツイッターでお聞きしたら、たくさんの答えが返って来ました。みなさんの善意に感謝です。その中のひとりから「飯坂温泉にぜひ行ってください。鯖湖湯(さばこゆ)という古くからの温泉がありますよ」と言っていただいたので、福島駅で飯坂線に乗り換えて、飯坂温泉駅まで向かいました。

 飯坂温泉はまったく知らないところでした、SNSで教えていただく場では。もしfacebookで教えてもらわなかったら、今でも知らないところだったと思います。西日が差し込む社内の中、車窓から見える吾妻連峰が美しく、柿の実がオレンジに光る。のどかな秋の夕暮れを堪能しながら、電車の小さな旅を楽しみました。30分弱で福島駅から飯坂温泉駅に到着をしました。


駅はきれいに整備されていた

 飯坂温泉駅はきれいに整備されていました。この駅だけ見るととても街に元気がありそうです。さらに飯坂温泉は松尾芭蕉が弟子の曽良とともに立ち寄った場所のようで、松尾芭蕉の銅像もあります。

また駅からの風景も美しく、西日に映える山々の美しさに見とれていました。


 街を歩くとすぐに街の状況を理解できました。潰れている旅館が多く、3連休の前の日なのにお客さんらしい人がいません。ぶらぶらと歩いても観光客はおろか地元の人もほとんど歩いておらず、とても寂れた印象です。

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