古賀茂明と日本再生を考えるメールマガジンより---津田大介さんとの対談 第1回
―民主党はなぜ官僚に敗れたか―

「古賀茂明と日本再生を考えるメールマガジン」Vol.035より
【「古賀茂明と日本再生を考えるメールマガジン」Vol.035 目次】
■自主開催に追い込まれたエネルギー戦略会議
―不可解な中止決定の裏で、官僚たちがほくそ笑んでいる―
 ・大阪府市にとって、そして日本にとっての大ダメージ
 ・手弁当で自主開催―みなさんの応戦に感謝します―
■元祖官僚主導の自民党総裁選―忘れられた公務員改革―
 ・官僚たちの高笑いが聞こえる
■課題は、「原発比率をどうやって下げるか」ではなく、「原発が動かせない時にどうするのか」だ
 ・原発稼働についての根本的な疑問
 ・原発推進派の滑稽な議論
■尖閣問題をも利用する原発官僚の「理屈」
 ・嘘がばれた挙げ句に・・・・・・
 ・沖縄の基地問題と同じ構図
■津田大介さんとの対談 第1回―民主党はなぜ官僚に敗れたか―
 ・改革を進めるための条件
 ・問題設定を間違えた民主党
 ・財務省を特別視して

 少し時間が経ってしまったのですが、8月17日に津田大介さん(@tsuda)との対談をさせていただきました。「ジャーナリストもしくはネット・アクティビスト」(御本人のツイッターのプロフィール)をされてますが、NHKの「NEWS WEB 24」でも活躍されていますし、フォロワー22万人を超えるツイッターでもお馴染なので大半の方が御存知かと思います。初めてお会いしましたが、ものすごく頭の回転が速くて、また、お話の中にいろんな刺激が詰まっていました。津田さん、ありがとうございました。少し長いので、何回かに分けて連載したいと思います。

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津田: 古賀さんはずっと経産省を辞める辞めないという騒動でマスコミに注目されていて、この本(『官僚の責任』PHP新書)はまさに3.11が起きた直後に刊行されて、僕もすごくおもしろく読ませていただきました。実際に、経産省を辞められてから、古賀さんはどういう活動を中心にされているんでしょうか?

古賀: そういった事情で(笑)、今は定職がありません。「職業は何ですか?」と聞かれるのがいちばん困るんです。

 今やっていることというと、テレビに2本レギュラーで出してもらっているのと、それから週刊現代などで定期的にコラムを書いているということ、あとはメルマガをやっています。そういう意味では、主として政策系、つまり政府がどういう政策をやるべきかということを論点として情報発信をしています。

 僕がいちばんやりたいのは政策を変えていくということです。国を変えていくためには、具体的には政策を変えていかなければいけない。それをやるために、政策を変えようという勢力、国会議員や橋下徹大阪市長たちもそうなんですが、そういう人たちが政策を作っていくのをサポートして、知恵を出すとか、あるいは情報を発信しながらそういう環境を整えていく、それを仕事にしているんですね。

 ただ、仕事というのをそれでお金をもらうということだとすれば、それでそんなにお金はもらっていないんです。あとは時々講演したりすることで生活はしているということです。Twitterを見ていると時々勘違いしている人を見かけるんですが、僕はずっと天下り批判をしていたのに、大阪市に天下りしたのか、という意見を見かけます。

 でも、あくまでそれは顧問でやっていて、一回行って2万円か3万円ですかね。旅費についても、宿泊費が出なかったりとかその程度なので、大阪市に天下りして甘い汁を吸っているなんてことは全くないんです。

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著者:古賀茂明
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