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iPS騒動男に再び密着 森口尚史、嘆く「貯金なんて15万円しかないわぁ」
新宿区内にある歌謡曲バーの階段にて。「大好き!」という白ワインのグラスを手に流し目でポーズをキメる〔PHOTO〕岡村敏男

「今の自分を例えると『水に落ちた犬』やね。水に落としたのはハーバード大。それをぶっ叩いているのがメディア全体。フライデーは茶化してるだけ。俺の前に浮き輪を投げて泳がせてるんや(笑)。んでもって俺の母校の医科歯科大が遠くから石を投げてんねん。かなわんわぁ!」

 ここは東京・高田馬場の年季の入った小料理屋。淀みない関西弁で一気にまくし立てるのは、本誌に2週連続登場となる森口尚史氏(48)だ。「iPS騒動」の果てに無職男子に身をやつした彼の恨み節は際限なく、宴は朝まで続き・・・・・・というのは先週とまったく同じだが、彼をめぐる状況はより一層悪化しているのだ。

 11月5日、森口氏の出身校である東京医科歯科大が、彼に支出した旅費約23万円の返還を求める方針を確認した。同大の調査委員会によると、'11年6月に米国で行われた国際学会に「招待された」とする森口氏の申し出に基づき渡航費用を支払ったが、実際には同氏は招待されていなかった、とのことである。

「iPSホラ吹き」としてメディアに注目された森口氏であるが、これが事実だとしたら立派な詐欺である。本誌としても付き合い(?)を考えなければならないだけに、さっそく本人を問い詰めてみると、すぐさま反論が返ってきた。

「医科歯科大はクソやねん!俺が招待されたあの学会はハーバード大の主催なんや。当時の俺はハーバードの客員講師やから、もちろん出席してるし、発表もしてる。書類もあるし、写真もある!」

 森口氏によると、証拠の品々は「今は読売(新聞)が持っとんねん」とのことだが、それらを集め、医科歯科大を名誉毀損で訴えることも検討中だという。

「どいつもこいつも俺を悪者仕立てや。味噌仕立てやないっちゅうねん!でも今回の件は俺にしてみたら一筋の光明かもしれんな。俺が正しいっちゅうことを公式に発表できるんやもん」