スポーツ

スペシャル・インタビュー
長谷部誠 逆境時の「心の整え方」

2012年11月18日(日) フライデー
friday

撮影|カイ・サワベ 取材・文|木崎伸也

 所属チームでは出場機会を失うという、人生最大の危機にも直面した日本代表不動のキャプテンが、W杯アジア最終予選オマーン戦を前に本誌に激白!

一切、妥協しなかった

 さすがは我らが日本代表のキャプテンである。

 今夏、長谷部誠(28)は所属するブンデスリーガ・ヴォルフスブルクにおいて、イングランドのプレミアリーグへの移籍を希望したために、クラブの全人事権を握るマガト監督(当時)から、8試合連続でベンチ外という“飼い殺し"状態に置かれてしまった。

 だが、それでも長谷部の心は一切ブレなかった。

 日本代表では9月のW杯アジア最終予選・イラク戦で体を張って勝利に貢献し、10月のフランス戦とブラジル戦でも先発出場。そしてついに10月25日にマガト監督が解任され、長谷部は新監督の下で再び先発に抜擢されると、復帰初戦のデュッセルドルフ戦で早速ゴールをアシストした。左遷人事から、わずか?ヵ月で完全復活したのである。

 なぜ、サッカー人生の最大の危機とも言える局面で、希望を失わずにいられたのか? そこには長谷部流の“逆境時の心の整え方"があった。

* *

1
nextpage


Special Feature
最新号のご紹介

スポーツプレミア アクセスランキング

  • 昨日
  • 直近1時間