ふっしーのトキドキ投資旬報

経団連のトップ人事を実力主義選抜にしてみたら、顔ぶれがこんなに変わるって知ってますか? 日本経済をもっと成長させることにフォーカスしてもいいのでは?

2012年11月14日(水) 藤野 英人
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 前回の記事、「上場会社の半分はダメ会社だけど、半分は成長企業だって知ってますか?「日本の未来が暗いからぼくの未来もお先真っ暗」なんて発想は大間違いだ!」の反響が大きかったので、今回はさらに調子にのって日本経団連の人事について考えてみたいと思います。

 日本経団連は会長1名と副会長が18名いらっしゃいます。副会長のうち1名は経団連の事務責任者ですが、残りはみな大企業のトップの方々ばかりです。その企業の顔触れは以下の通りで、どれも日本を代表する名門企業ばかり。尊敬も集めている立派な会社ばかりです。

【経団連会長・副会長の企業グループ】
アサヒグループホールディングス/王子ホールディングス/住友化学(会長)/新日鐵住金/日立製作所/東芝/小松製作所/三菱重工業/トヨタ自動車/丸紅/三菱商事/三菱UFJフィナンシャルグループ/三井住友フィナンシャルグループ/第一生命保険/東京海上ホールディングス/東日本旅客鉄道/日本郵船/日本電信電話 (コード番号順)

 当然のことながら就職活動中の学生たちの人気も抜群です。このような会社から内定をもらった学生は周囲に鼻高々でしょう。株式投資という面で見ても、成長するかどうかはわからないものの、少なくとも「安全安心」という気がしませんか?

 では、これらの企業の株価はどうだったのでしょうか。2002年9月から2012年9月までの10年間で区切った株価の成績を見てみましょう。

(NAは2002年9月時点で上場をしていなかったので株価不在。第一生命、三井住友フィナンシャルグループの2社が該当。ただし、株価が計測できるようになってからはほぼ右肩下がり)
次ページ  前頁の表は株価が上昇した順番…
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