2012.11.13(Tue) 岡田 真理

アスリートフードマイスターとは

筆者プロフィール&コラム概要
青木宣親選手〔PHOTO〕gettyimages

 今シーズン、メジャーリーグで快進撃を見せたミルウォーキー・ブルワーズの青木宣親選手。入団にあたっては異例のテストを受けさせられ、球団首脳陣にプレーをチェックされるなど、当初の評価は低かった。4月までは代打や守備固めとして起用されることが多く、なかなか結果を出せない時期が続いた。

 しかし、メジャーの投手の変則的なフォームに対応できるようになると、わずかなチャンスでしっかり結果を出し、チームの信頼を得て5月下旬からスタメンに定着。シーズン通算で151試合に出場、打率.288、出塁率.355、本塁打10、30盗塁という期待以上の成績を残した。

 そんな青木選手の食生活を現地でサポートしているのが奥様の佐知さんだ。今から2年ほど前に雑誌『Number』でアスリートの食に関する特集があったが、その中で、野球選手である夫を支えるために「ジュニアアスリートフードマイスター」の資格を取得したとの記述があった。

 「アスリートフードマイスター」とはアスリートのための食事・栄養に関する資格で、日本野菜ソムリエ協会が運営しているもの。スポーツを楽しむため、よりよい結果を出すために食事とスポーツのつながりを知ることがこの資格の目的だ。資格取得のための講座では、「何を選び、どのように食べるか」など、スポーツのための食事を一般向けにわかりやすく教えているという。

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(おかだ・まり) スポーツライター、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション代表。1978年生まれ。立教大学卒業後、カリフォルニア大学エクステンションにてマーケティングのディプロマを取得。帰国後はプロアスリートのマネージメントに従事し、後にライターに転身。現在はアスリートのインタビュー記事を執筆する傍ら、ベースボール・レジェンド・ファウンデーションを運営している。


アスリートと「食」

自らのカラダに細心の注意を払うトップアスリートたちは食生活にもプロフェッショナルである。アスリートにとってもそうでない人にとっても役に立つ、スポーツ選手たちの食に関するエピソードを、自らもプロ選手のマネジメントに携わった気鋭のライターが紹介する。