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[左]白河桃子さん(少子化ジャーナリスト/作家)と、[右]安藤美冬さん(spree代表取締役/フリーランス)

第2回はこちらをご覧ください。

「養ってくれる男性と結婚したい」という流れに拍車がかかった

安藤: 話題は変わりますが、白河さんの『婚活時代』が出て大変な勢いで売れたのは2008年でした。あの本によって始まった婚活ブームは、当時流行っていたスピリチュアルブームとも若干重なるような気がするんですが・・・。

白河: そういえば、山田昌弘先生が「これだけ条件の良い男性が少ないとなれば、神頼みしかなくなるのもわかる」とおっしゃっていました(笑)。

安藤: 婚活ブームがスピリチュアルブームを作ったというよりも、すでにスピリチュアルブームがあって、そこに新しい婚活という概念がどっと重なったのではないかと思うんです。「神社に恋みくじを引きに行く」とか「結婚のためのお守りを買いに行く」といった特集記事を、よく女性誌で見ました。

白河: そういうのは本当にたくさんありましたね。今でもあると思いますけど。

安藤: そうですね、確かに今でも見ます。

白河: だから、やっぱり神頼みするしかないほど確率が低いということですよ。養ってくれる男性に巡り会う確率が。

安藤: 4年前と今を比べると、何か顕著な変化はありましたか? たとえば、神頼みではなく地に足を着けて現実的に結婚を見つめる女性が増えてきたとか、より専業主婦願望が強まってきたとか・・・。

次ページ 白河: そうですね。この4年間…
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