婚活にもマーケティングリサーチが重要です!
【ステップ5】 連絡先の聞きだし方。そしていざデートへ

前回【ステップ4】はこちらをご覧ください

 前回【ステップ4】ではターゲットの女性とどのようにして出会うか、についてお話しました。みなさんは、どのような条件を持った女性がターゲットで、その女性と出会うにはどのような場所に行けばいいのか、イメージできましたか? それがわかればあとは、行動に移すのみです。

 しかし、そこで出てくる悩みがあります。いざ理想の女性に出会えたものの、どのようにしてその女性の連絡先を聞けばいいのか、ということです。今回はそのテクニックをご紹介したいと思います。

ステップ5: 連絡先の聞きだし方。そしていざデートへ

 あなたの条件に合う女性と遭遇した時、その場限りの出会いにしないためには、何としてでも連絡先を聞き出さないといけないわけです。でもいい歳をした大人がいきなり、メアドとか電話番号を教えて下さい、とは怖くて聞けない。歳をとればとるほど、傷つく時の痛手は大きい。ではどのようにして聞くべきか。それには二つ方法があります。

 まず一つ目はfacebookという便利なツールを利用する方法です。就活においてFacebookはいまや必需品です。そして婚活においても同じことが言えるのです。わざわざメアドや電話番号を聞かなくても、facebookをやってるかどうかを確認し、もし相手もやっていれば、これですぐにアクセス可能となるわけです。そこでのメッセージは通常のメールよりもかなり気軽でハードルが低く、一度会っただけの関係でも返事を返してくれる確率がかなり高いようです。

 二つ目に、もし相手がfacebookをやっていない場合ですが、それは女性をほめちぎり、そのことに関心があるから教えてほしい、だから連絡先を、という流れです。えっ、そんな単純な手で? と思われるかもしれませんが、女性は褒められるが大好きな生き物なのです。意外なほどにうまくいくものです。

 では、メアド、facebook、電話番号など、何らかの連絡先を手に入れることができたら、次はデートに誘う段です。またまたこれは連絡先を聞く以上にドキドキするものです。こればかりは中学生でも50歳の大人でも同じぐらい緊張する行為かもしれません。

始めてのデートの誘い方

 では、女性をデートに誘うにはどのようにすればいいか、考えてみましょう。人間の言動には必ず理由があります。それが意識的か無意識的かは別として。理由がない言動は世の中に存在しないのです。だから、女性側ににデートに行く「理由」を与えてあげればいいのです。

 そこで重要なのが「マーケティングリサーチ(顧客調査)」です。お店では時々、レジを打つ際におおよその年齢層を入力し、どの年代がいつ何を購入したかのリサーチが行われています。また、ポイントカードを作る際に、住まい、性別、年齢、趣味などを申込書に記入させるリサーチがよく行われています。買うのは洋服なのになんで趣味を書かないといけないの? と疑問に思われたことはありませんか。しかしこの結果は製品開発やプロモーションなど、様々な場面で活用されています。

 徹底したマーケティングリサーチの結果、成功した例としてカルビーの「じゃがりこ」があります。じゃがりこは長年愛され続けているヒット商品です。開発にあたっては、コンビニのヘビーユーザーである女子高生をメインターゲットとしてマーケティングリサーチが行われました。その手法は女子高生を相手にグループインタビューを何度も繰り返すというものでした。

 その中で着目すべきニーズを発見したのです。スナック菓子は食べると手が汚れる、袋菓子は鞄の中に入れると粉々になるので持ち歩きにくい、という課題でした。そこで、じゃがりこは今までのスナック菓子と違い、手につくようなパウダーを使わず、中のお菓子が壊れにくいようにと、ファーストフードの飲料カップから考え出されたあの形状になったのです。このように競合他社にはない差別化を図ることにより、結果的に大ヒットにつながったのです。

 婚活においても相手の女性についてのマーケティングリサーチが重要です。知るべき情報は特別なものではなく、相手の「ライフスタイル」です。これは実際の商品を販売するためのマーケティングでも重要情報として収集されています。

 たとえば、女性はよく自分のためにスイーツを買います。また最近は不景気で残業も減り、仕事を早く終えてさっさと帰宅する傾向にもあり、外食の頻度が減ってきました。つまり「ウチカフェ志向」が増えています。そこでこれら女性のライフスタイルに、当時女性客が3割しかいなかったコンビニ業界が目をつけたわけです。

 女性が好むスイーツはどのようなものかリサーチした結果、「コンビニの生クリームは専門店よりおいしくない」「家で食べるのに手で掴んで食べたくない」といった意見が多く出てきました。そこで「スプーンで食べる生クリーム」という観点から、すべての原材料にこだわったプレミアムロールケーキが誕生したわけです。みなさんもご存じのとおり大ヒットとなりました。

 ライフスタイルに関してのマーケティングリサーチは、初めて出会ったその瞬間から結婚後まで、継続的に行うことをお勧めします。情報を知れば、デートに誘う理由を無理なく作りだすことができます。たとえば、彼女と初めて会った時に彼女がサッカー観戦が好きだということがわかれば、「今度どこどこでこんな試合があるんだけど、チケットが手に入ったから一緒に行かない?」というように。

 ここですんなりいくためには、「デート」という意味合いよりも「サッカー観戦」をメインに持っていくほうが確実でしょう。女性がマラソンをやっているということであれば、「僕もしたいと思っていて、一人でははじめにくいから一緒に走っていい?」というのもありだと思います。

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