2012.09.23(Sun) 岡田 真理

ビタミンCでストレス知らずに

筆者プロフィール&コラム概要

 ただ、やはり果物というとビタミンの存在が思い浮かぶ。ぜひ着目しておきたいのが、ビタミンCと副腎皮質ホルモンとの関係だ。

 人はストレスを受けると副腎皮質ホルモンが分泌され、ストレスに対抗する状態を作り出すそうだが、ビタミンCは副腎皮質ホルモンをつくる上で不可欠なビタミンなのだという。精神的にも肉体的にもさまざまなストレスを受けるアスリートにとっては欠かせないということだ。

 副腎にはビタミンCがある程度ストックされているというが、ストレスを受ける状態が続くとそのビタミンCもいずれ底をつき、副腎皮質ホルモンがスムーズに分泌されずにストレスに弱い体になってしまう。ストレスが気になる人は、ビタミンCをいつもよりやや多めに摂取してみてはいかがだろう。

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(おかだ・まり) スポーツライター、NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション代表。1978年生まれ。立教大学卒業後、カリフォルニア大学エクステンションにてマーケティングのディプロマを取得。帰国後はプロアスリートのマネージメントに従事し、後にライターに転身。現在はアスリートのインタビュー記事を執筆する傍ら、ベースボール・レジェンド・ファウンデーションを運営している。


アスリートと「食」

自らのカラダに細心の注意を払うトップアスリートたちは食生活にもプロフェッショナルである。アスリートにとってもそうでない人にとっても役に立つ、スポーツ選手たちの食に関するエピソードを、自らもプロ選手のマネジメントに携わった気鋭のライターが紹介する。