経済の死角

この憎しみに終わりはない 小沢一郎×和子夫人 「妻の復讐」あの手紙のあとで

2012年07月31日(火) 週刊現代
週刊現代
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 夫の許しがたい裏切りを知った時、一度は妻もそれを受け止めようとした。だが、その覚悟は微塵も夫に伝わらなかった。もはや夫婦関係の修復は不可能。妻の逆襲に、今度は小沢氏が怯える番である。

隠し子を引き取る覚悟

「和子さんの小沢さんへの復讐が、例の手紙の公開だけで終わるわけがないと、周りは戦々恐々としています。怖いのは、解散総選挙のタイミングです。新党を結成して選挙に臨む小沢さんですが、その直前に"第二弾"が出たら、ただでさえ少ない小沢さんの女性票は、完全に消滅します。小沢さんは終わりです」

 そう慄くのは、小沢一郎"国民の生活が第一"党代表に近い議員の一人だ。

 民主党を飛び出して新党を結成した小沢氏だが、船出は順調とは言えない。

 共同通信の世論調査(7月14日、15日実施)によれば、新党「国民の生活が第一」に対しては、「期待していない」と答えた人が81・8%。「期待している」という人はわずか16・5%で、人気がないというより、はっきりと不人気である。

 凋落の原因は、もちろん民主党離党時のゴタゴタや、それ以前の小沢氏の言動に原因があるが、一方で、直前に発覚した「離婚騒動」の悪影響も否定できない。

 小沢氏は、およそ40年も連れ添った和子夫人に三行半を突きつけられ、のみならず、恨みと怒りに満ちた直筆の手紙を満天下に晒されてしまった。

〈(地元の)岩手や日本の為になる人間ではない〉

〈国難の中で放射能が怖いと逃げたあげく、お世話になった方々のご不幸を悼む気も、郷土の復興を手助けする気もなく、自分の保身の為に国政を動かそうとするこんな男を国政に送る手伝いをしてきたことを深く恥じています〉

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