暗黒時代再来か!?阪神「哀愁のベンチ裏」地獄耳レポート 城島重傷、助っ人W不振、投打の軸はFA流出危機・・・
どうしたタイガース

采配ミスはないが目立ちもしない和田監督。打率1割台と不振のマートン、44歳にして4番を任された金本。長打力は魅力だが、チームの三振王でもあるブラゼル(セ・リーグ3位)、ヒジにヒザに腰と手術続きの城島。

 ゴールデンウィーク期間中に挙げた勝ち星はわずかに一つ。認めたくないが、オールド阪神ファンは、ある耐え難い恐怖を感じたに違いあるまい。あの忌々しい暗黒時代がすぐ近くに迫っている、と。

 今年、阪神―巨人戦で解説を務めたトラキチ作家の山田隆道氏もその一人だ。

「'90年代の阪神はAクラスが1度、最下位が実に6度。まさに暗黒時代だったあの頃と今のタイガースに類似点が多すぎるんです。和田豊と中村勝広---監督一つとっても、ともにいぶし銀の二塁手、コーチからの叩き上げ、前任がスター監督(それぞれ真弓明信、村山実)・・・・・・。黄金時代を知る主力が高齢化しているのも(それぞれ金本知憲、岡田彰布ら)、チームが不甲斐ない分、脇役の活躍でファンが心を癒しているのも一緒(それぞれ筒井和也、弓長起浩ら)。だいたいね、ベンチを見てくださいよ。和田に藪(恵壹・投手コーチ)、久慈(照嘉・内野守備走塁コーチ)、関川(浩一・外野守備走塁コーチ)って、暗黒時代の主力選手が揃いすぎでしょ(笑)?

 先日、先発の能見篤史がゲーム終盤に炎上した際に藪コーチが『エースなんだから、打線が点を取れなくても、ガマンしてもらわないと困る』と苦言を呈してましたけど、お前が言うな!と(笑)」

〝智将〟野村克也、〝闘将〟星野仙一の改革を経て、常勝軍団に生まれ変わったはずのトラに何が起きているのか。

城島が漏らした「引退」

 A級戦犯に城島健司(35)の名を挙げる関係者は少なくない。侍ジャパンの連覇に貢献したスーパーキャッチャーの何が問題なのか。トラ番記者が言う。