2012.05.13(Sun) 安倍 昭恵

京都吉兆三代目、徳岡邦夫さんに聞く【第2回】
「進学校」を中退しミュージシャンを目指した、禅寺での修行が料理人への道を開いた

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第1回はこちらをご覧ください。

運動神経抜群! でも勉強は…

安倍: 徳岡さんの幼い頃のエピソードをもう少しうかがえますか?

徳岡: 幼い頃の、僕の遊び場は厨房でした。厨房でゆでダコに串を刺して遊んで叱られたり、厨房の若い人たちと一緒に遊んで、ふざけて、みかん箱の中に隠れ、そのまま中で寝てしまい、行方不明だと大騒ぎになったり…。

 厨房の人たちが寝泊りをする「部屋」で4つ並んだ2段別ベッドの真ん中に立たされ、「これくらいうけとめられないと男じゃない!」と言われ、上から勢いよく枕を投げられたり…(笑)。厨房の人たちに遊んでもらっていました。

安倍: 「料理人になろう」と幼い頃から思っていたのですか?

徳岡: 思っていなかったです。幼い頃は、友達が多く、ほとんど勉強もせず、遊んでいました。繁華街で補導員につかまったりしながら…(笑)

安倍: やんちゃな少年だったんですね。

徳岡: スポーツが好きで、ソフトボールと水泳をしていました。ソフトボールは4番でピッチャー。いわゆる「ヒーロー」でした。水泳は小学3年生まで泳ぐことができず、小4で泳げるようになったのですが、小5の時には、西日本の水泳大会で11位になりました。ちょっと微妙な順位ではありますが(笑)

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(あべ・あきえ)元首相「安倍晋三」の妻。1987年、職場の上司の紹介で安倍晋太郎元外相(故人)の秘書を務めていた安倍晋三と結婚。
 


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