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今年で9年目を迎えるスコール・ワールド・フォーラムのオープニング・セレモニーで挨拶をする ジェフ・スコール氏

 世界中から約900人もの社会起業家、社会イノベーションに関わる専門家が集う「スコール・ワールド・フォーラム」という国際会議(3月28日~3月30日 /イギリス、オックスフォード大学サイード・ビジネス・スクール)が先日開催され、参加する機会を得ました。今回は簡単に概要と感想を報告したいと思います。

 「スコール・ワールド・フォーラム」(The Skoll World Forum on Social Entrepreneurship)とは、米オークションサイトeBayの初代社長であり、同社の株式公開(IPO)で世界的な資産家となったジェフ・スコール (Jeff Skoll)氏が創設したスコール財団が主催となり、1年に1回開催されるカンファレンスです。

 今年のテーマには「FLUX: SEIZING MOMENTUM, DRIVING CHANGE(絶え間ない変化:勢いを掴み、変革を促進させる)」が掲げられ、3日間を通じて貧困問題や経済開発、水や食糧の安全保障、教育、自然災害、パンデミック(感染症や伝染病の世界的な大流行)、途上国における女性のエンパワーメント、紛争解決と平和構築、ソーシャルファイナンス、インパクト投資等、多岐に渡るトピックについて、議論とネットワーキングが繰り広げられました。

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