雑誌
あなたの隣にもいる「貧困女子のビンボー生活」
フライデー

 これが〝現代版・女工哀史〟の世界なのか---。鳩山内閣で内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)を務めた福島瑞穂氏は言う。

「貧困女子のほとんどが、転職や結婚、就職で勤めていた会社を辞め、再就職できずに非正規雇用に従事する人たちです。特にシングルマザーの抱える貧困問題は、生死に関わるほど深刻です。『男女雇用機会均等法』の施行から25年以上がたちますが、小泉改革による格差の拡大や、終身雇用制の崩壊で、女性を巡る労働環境は厳しくなっています」

 貧困女子たちの声なき叫びが、あなたの耳にも聞こえるハズだ。(取材協力・青柳直弥)

「フライデー」2012年3月23日号より