クリエイターのためのプラットフォームとして成長を続けるTumblr(前編)
Tumblr CEO David Karp

 Tumblrというサービスをご存知でしょうか? TumblrはTwitterとブログの中間ともいわれるサービスであり、今アメリカで最も注目を集めているサービスの一つです。

 そのTumblrのファウンダーであるDavid Karpが先週、日本初開催されたSocial Media Week Tokyo 2012に合わせて来日し、1時間のセッションの中でTumblrが日本に向けて初めて紹介されました。ソーシャライズ! では、この来日に合わせ、単独インタビューを行うことに成功、これから2回に分けて、セッション及びインタビューの中で明らかになったTumblrやDavid Karpという人物像について紹介していきたいと思います。

Tumblrの背景

 Tumblrは冒頭にも書いたようにTwitterとブログサービスの中間にあるサービスとして一般に捉えられているのですが、その背景にはDavid Karp自身 (以下、発言は全て彼によるもの)の実体験がありました。

「ブログを通じた自己表現でチャンスを掴んでいく人に憧れて、ブログに何度もチャレンジしてみたんだけど、一度も3ヵ月以上継続できることができなかった。ブログを書こうと思っても真っ白な編集ページをみる度に、やる気を削がれるような気がしたし、ブログを書きたいだけなのに、設定するのにとても時間がかかるし、全然ダメだったんだ。」

 その一方で、彼はTwitterのシンプルな機能性に魅せられ、それがTumblrへとつながっていきました。

 「Twitterのようなシンプルさでブログのような多様な自己表現を両立することはできないかと思って、Tumblrのアイデアに辿りついたんだ。」

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