仕事のヒント

目指せ完走!iPS細胞の開発者、あの山中伸弥教授が京都マラソンを通じてオンラインによる「研究費集め」に挑戦!

2012年02月24日(金) 「仕事のヒント」取材班
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山中伸弥京都大学iPS細胞研究所(CiRA=サイラ)所長〔PHOTO〕gettyimages

 日本で最もノーベル賞受賞に近いといわれる山中伸弥京都大学iPS細胞研究所(CiRA=サイラ)所長が、webによる寄付のプラットフォーム「JustGiving」を使った募金集めに挑戦しています。

 サイラでは、山中教授が開発したiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って、様々な病気の原因究明や、新薬、治療法の研究開発に取り組んでいます。これについては、国など公的機関から研究資金も出ています。しかし公的資金は年度ごとに変わるため安定せず、その資金集めに山中教授ら関係者は苦労しているのが実情です。現在のところ2014年度以降の十分な資金確保のめどがついていないといいます。

実用化すればイノベーションとなる研究だけに、世界を相手にした研究・開発競争になっています。しかし資金の問題が壁になっているのです。

 今回、山中教授がチャレンジするのは、オンラインを使ったプラットフォーム「JustGiving」を利用した基金集めです。

 JustGivingはイギリスで誕生したNPO向けのファンドレイジングサイトです。挑戦者は「チャレンジ」することを宣言、それに対する募金を呼びかけます。それに賛同するサポーターは、オンラインによる寄付ができる仕組み(http://justgiving.jp/about/justgiving)です。

 山中教授は3月11日に行われる京都マラソンで完走を目指すことに挑戦。これに賛同する方への寄付を呼びかけることにしました。いったんは目標としていた400万円の寄付を集めましたが、まだまだ資金が不足しているため、あらためて1000万円の寄付を目標に掲げています。  

 日本を代表する研究者のチャレンジに賛同する方は、下記のURLから寄付をすることができます。
http://justgiving.jp/c/7882


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