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変わるもの、変わりそうなもの、新しい動きなどをいち早くつかんでおこう!2012年のpoint!

 新しい年を迎えると、その一年はどんな新しいことが起きるのか!? と知りたくなるもの。2012年のこと、知りたいでしょ? クルマ界はもちろん、経済や趣味など幅広いジャンルのなかから、「2012年はこれがポイントになるぞc」というものを取りあげてキモ部分を探ってみた。「先んずれば制す」じゃないけど、早めに'12年をチェックしておきたいものです

新東名開通。東北道の無料はいつまで!?
など高速道路から目が離せない

 '12年の大きなポイント、まず挙げたいのは「新東名高速道路」(以前は第二東名と呼ばれていた)の開通。下図にもあるが、新東名は海老名JCT~豊田東JCTを結ぶ全255km。このうちの6割強にあたる御殿場JCT~三ヶ日JCTの162kmが'12年初夏に開通。日本の大動脈、東名にほぼ並行する道路だけに流通が大きく変わるはず。

 完成時期の〝初夏〟だが、NEXCO中日本に聞いても「今はいえません」の一点張り。編集部が調べた感じでは5月末には誕生しそうだ。

 さて、新東名開通は流通や観光などに高い効果を生みそうだが、その点を本誌お馴染みのトラックドライバー、長野潤一さんに聞いてみた。

「便利になり、いいことが多いですよ。現状の東名の裾野IC~三ヶ日IC間は上下線とも基本的に2車線が続き、特に裾野から富士あたりにかけては混むことが多いので、新東名効果でこれが解消されることは間違いないですね。

 また、東名の最大勾配5%に対し新東名は2%だし、カーブも少ないと思うので走りやすい。自然渋滞も減るでしょう。加えて、雨水を浸透させる高機能舗装の路面がほとんどなので安全で走りやすいと思います」

 と、誕生を待ち望んでいる様子。新東名の設計速度120km/hに合わせ、ぜひ制限速度をその120km/hにしてもらいたいが、現状まだ未定とのこと(残念)。

 速度でいうと、新東名開通に合わせ、東名の音羽蒲郡IC~豊田JCTの上下線は3車線変更に伴う路肩幅縮小のため、制限速度が60km/hになっているのでクルマが新東名に流れそう。

 高速といえば、12月1日から'12年3月末まで東北道をはじめ東北の高速道路が無料化となっているが、4月以降も続くのかがキモになるが、「第4次補正予算に組み込まれているので、次の国会で通れば4月以降の継続もあると思います」(国交省)とのこと。期待したいぞ。

 さらに、右表にあるが、'12年1月1日から首都高速と阪神高速で「距離別料金」もスタート。これも大きな新しい動きだ。

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