『改めて問う、「ソーシャルグッド Social Goodとは?」~ソーシャルメディアウィーク東京』
ソーシャルメディアウィーク東京 パネルディスカッション「今なぜソーシャルグッドなのか?」

 2月13日から17日の5日間、世界12都市をつないで開催されたグローバルイベント、『ソーシャルメディアウィーク東京』(主催:株式会社サイバー・コミュニケーションズ)が東京都内で開催され、マーケティング、メディア等幅広いテーマに関する合計48ものセッションが行われました。

 その中の2月16日は終日「ソーシャルグッドとは何か?」というテーマで、講談社ホールにおいてプレゼンテーション、パネルディスカッション、ワークショプが行われ、100名以上を収容する会場がほぼ満席となる盛況のうちに開催されました。

 プレゼンテーションには震災info(災害時のクライシスマッピングサービス)、シュアール(テクノロジーを活用した手話サービス)、日本財団、アマゾン・ジャパン、世界銀行、ユーツープラス(ウェブを活用したうつ対策サービス)がそれぞれの取り組みを共有し、greenz.jpがホストのワークショップは会場が一体となったディスカッションを通じ、「自分ごと」として「ソーシャルグッド」というテーマについて議論するという一日でした。

 パネルディスカッションには、私も含め、『現代ビジネス』の「ソーシャライズ!」のコーナーで執筆しているライター陣等5名が登壇し、「今なぜソーシャルグッドなのか?」というテーマについて、議論を深める機会となりました。

 今回はパネルディスカッションの様子を振り返りながら、改めて「ソーシャルグッド」について、考察してみたいと思います。

 まず興味深かった点は、「ソーシャルグッド」というキーワードに関するセッションが今回のようなグローバルなイベントにおいて終日の枠を得て開催されたことの意義です。会場には多くのビジネスパーソンが参加され、熱心に話に耳を傾ける方がいらしたのが印象的です。

 パネルディスカッションでは、イケダハヤトさん、植原正太郎さんを中心に、ソーシャルメディア等のテクノロジーを活用したNPO活動支援、或は広く社会をよくする試みとしての「ソーシャルグッド」の機運やムーブメントについて、視点が共有されました。