熱いぜ!男・中畑清(横浜DeNA)の「沖縄キャンプ 珍言録」
インフルエンザから復活した絶好調男に密着!選手、ファン、マスコミ相手にハッスルし続けるキヨシの爆笑・失笑の全記録
CM撮影を終え、二軍のキャンプ地に向かう車に乗り込む瞬間にVサイン。親指には熱演を物語る絆創膏が〔PHOTO〕等々力純生
自分の言ったギャグで大爆笑することが頻繁にあった

「えっ、フライデー? (俺の隣に)女はいないぞ。ハハハッ」

---監督がインフルエンザに罹ったので来るのが1週間遅れてしまいました。

「オイ、そのことはもう言うなよ! 俺も人の子だぜ。病気には勝てないよ。でもな、沖縄のインフルエンザの流行を止めたのは俺なんだからな。ハハッ」

 いま日本で最も熱い男に密着せよ---。そんなミッションを与えられ、2月中旬、本誌記者は南国・沖縄へと降り立った。ターゲットは中畑清、58歳。通り名は「絶好調男」。日夜、テレビや新聞紙上を賑わす、言わずと知れた横浜DeNAベイスターズの初代監督である。

2月10日(金)、曇り

 ヤケド覚悟で熱い男に接近しようと試みた本誌取材陣。キャンプ地の宜野湾市立野球場に近づくと、打球音よりもデカい声が響き渡ってきた。

「なんだ! それじゃあ前進守備(の頭上)も越えないぜ!」

 声の主はもちろん監督。どうやらフリーバッティング中のようだ。