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クルマ界からあの業界まで、今から4年後はこうなっている!?2015年の主流&スタンダードは何!?

 数十年前の話。ビデオテープ規格でVHSが一気に広まりベータが衰退したように、何かが主流になったりスタンダードになることは、いろんな分野で見かける。その〝主流になりそうな動き〟、クルマ界にもある。例えばアイドリングストップ装着車、海外生産・・・など。

 今後主流になりそうなテーマの現状を踏まえ、今から4年後の2015年に「果たしてそれは主流になっているか!?」を評論家が大胆予測。クルマ界、4年後にはアレが主流になる!?

2015年には・・・
EVのバッテリーはすべてリチウムイオン電池になっている

 3年後ということを考えるなら、リチウム電池しかないと断言しておく。新しい素材やロジックの電池が発見されても、安全性の確認やコストダウンなど実用化されるまで少なくとも5年・・・、まぁ10年かかると考えていい。なのに現段階じゃリチウム電池しか候補ないのだった。そればかりか、現時点でリチウム電池すらキチンと作れておらず。唯一日産と対抗できる韓国LGケムの電池も、GMボルトの発火事件で少し遠回りすると思う。トヨタだって低コスト化がまったく進んでいない。

 ということで2012年末になってもリチウム電池は貴重品のまま。2013年半ばから徐徐に使えるメーカーが出始め、2014年に普及しだすといったイメージか。2015年で実用化段階を迎えるくらいの流れになるだろう。その後、リチウム電池の性能向上勝負&コストダウン勝負になっていく。新しい世代の電池の登場は、実用化へ向けての開発の着手が早くて2013年。そいつが使えるようになるの、2020年くらいになると予想します。(TEXT/国沢光宏)

 耳慣れた気がしてたリチウムイオンバッテリーが、現状まだそんな状態だったとは。でも現在主流のニッケル水素は'15年には傍流になるワケですな。

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