世界で勝ちたければインド人に学べ!日本人枠に希望者が殺到するインド式インターナショナルスクールの魅力
授業は9時限目まで

先日シンガポールの世界第二位の海運会社の社長が「インド人向けインターナショナルスクールが大人気なんだよ。シンガポールのインド系インターはなかなか入れない」と教えてくれた。資源関連のトレーダーであるインド系シンガポール人実業家も「インド式初等教育は世界最高。ここで育てれば世界で通用することもになる」と胸を張る。

東京でインド人向けインターナショナルスクールに日本人の応募が殺到して日本人枠ができたとの報道があった。インドでは当たり前に行われている一般的なインド式教育がグローバル人材を造る!

生徒の3割が日本人

カリキュラムによる授業を行う東京都江戸川区の「GIIS(グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール・ジャパン)」では75名の日本人が学ぶ。そもそもは、IT系を中心に急増していた在日インド人向け子弟を対象に教育してきた。対象である3歳~16歳までの子供である。生徒数は240人。つまり3割が日本人になっているのだ。

日本の義務教育では7歳から小学生、13歳から中学生。インドでは5歳から9歳までが小学生。10歳から14歳までが中学生となっている。後で詳しく述べるが。インドでは5歳から義務教育が始まるのだ。

その内容の魅力を分析してみた。

世界を席巻するインド英語

 まず校内はすべて英語。これはインターでは当然である。違いはインド英語。早口と強烈ななまりで、聞き取れないとかのレベルではなく、英語とは思えないことさえある。しかし、これがやがて標準の英語になるのだ。世界一英語を話している国はどこだと思われるだろうか?アメリカでは約2億人が英語を話すが、インドはその倍の4億人近くが英語を話すといわれている。これが10年後には倍になる。つまり、世界で最も話される英語はインド英語なのだ。

 今の子供たちが大人になって活躍する頃の世界標準の英語を学べるのが、インド系インターなのだ!

卓越した数学教育

 インド式数学教育のレベルの高さは有名だ。具体的には、インドではなんと5歳から掛け算と割り算を習う。義務教育初年度の終わりころに、あの有名な2ケタの九九を勉強するのだ。日本ではいえば幼稚園児から始める。日本の義務教育は6歳から始まる。イギリスは5歳からなので植民地であったインド人でも5歳から始まる。ちなみに韓国も5歳からで、なんとオランダは4歳から義務教育が始まるという。