雑誌
東京電力&日本政府を方言で叱る
全国の皆さんからの怒りを届けます!!
謝りゃいいってもんじゃない!

 今回の震災における東京電力、さらには日本の原子力行政には本当にまいった!! 中部電力などではすでに廃業されている古い原子力プラントをそのまま使っていたこと、さらには「想定外」を多用している言い逃れ。

「想定外」以上のことを考えるのが危機管理じゃあるまいか! そもそも地震確率90%と言われた地に原子力発電所を作り、それを稼働させている日本の原子力行政が言語道断!! 現場の職員が命がけで沈静化を図っているのには頭を垂れるが、これらの失策や失政に、いま日本中が怒っている!! みんなも一言、言いたいでしょ。

 この東京電力/原発行政についてひと言で表わしたら・・・と本誌が用いたのは、
だちゃかんC という表現だった。これは岐阜の東濃地方で使われる表現で、「本当にダメ」、「どうしようもないこと」を言い表わす言葉。そういやカツマタはアンポンタンなどとも言っております。

 かように人間、本当に怒ったり呆れたりする時は生まれ育った郷土の言葉が本音として漏れ出すもの。そこでここでは読者諸兄の溜飲を少しでも下げていただくべく、全国各地にアポなし取材を敢行して、東電や日本政府を叱ってもらった。

北海道 はんかくさい

 まずは北の大地、北海道から。「今回の東京電力や日本政府にぜひひと言!」と札幌市内  の某トヨタ営業マンに聞くと、

「そりゃあ〝はんかくさい〟さ~」と答えてくれた。
生半可、半可通からの派生で、「だらしない」だとか「ばかげた」だとかを指す形容詞。親が宿題をやらない子供に対して使う場合もあれば、本気の罵倒として使用されることもある。今回は政府も東電も中途半端な情報ばかり出しているので、まさに「はんかくせぇなぁ~」という言葉はピッタリ。

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