『遊びながらリアルな社会貢献を可能にする本格的な"ソーシャルグッド"ゲームが登場~「WeTopia(ウィートピア)」』
"ソーシャルグッド"ゲーム、WeTopia(ウィートピア)のホームページ

 「ソーシャルゲームで遊びながら、そこで獲得したポイントをリアルな世界での社会貢献活動に活かすことが出来たら・・・。」そんな想いで生まれたのが、11月29日にリリースされ、海外では数多くのメディアで取り上げられている"ソーシャルグッド"ゲーム、「WeTopia(ウィートピア)」です。

 WeTopiaは人気ソーシャルゲーム「Farmville (ファームビル)」や「Citville(シティビル)」同様、フェイスブック上で行われる無料ゲームで、子供たちが遊ぶ街をバーチャルの世界で創り出すことを競います。WeTopiaの特徴はゲームを遊ぶ中で与えられた課題をクリヤーする際に得られるポイント(WeTopiaの場合は「JOY(ジョイ)」)を貯め、まとまった段階で提携先である非営利団体(現在はセーブ・ザ・チルドレン等大手を含む16団体)に対する、子供たちのための本や、きれいな水を買ったり、或は医療サービス購入したりするための寄付に充てられる点です。

WeTopiaのしくみ:広告とバーチャル・グッズの利益の5割が寄付に充てられます。

 WeTopiaを運営するSoJo Studio社(ニューヨークが本社、社名は"Social Joy"の略)は、広告とバーチャル・グッズ売上から得られる収益の5割をチャリティに充てることを特徴として掲げ、参加する非営利団体も週に1回、現地でその寄付がどのようなインパクトをもたらしているかを示す画像をウェブ上で共有することを約束としています。

 最近の調査結果によると、米国と英国人の約1億2千万人近い人が少なくとも週に1回はソーシャルゲームをやっており、4人に1人は有料のバーチャル・グッズを購入している、と報じられています。ソーシャルゲーム業界は2015年には50億ドル(約3900億円)規模の市場になるともいわれており、まだまだこの勢いは止まらないようです。

 これだけ多くの人を夢中にさせ、そして実際の経済的な影響力を果たすソーシャルゲームがチャリティの要素を盛り込むことはむしろ自然な流れなのかもしれません。ただ今回のWeTopiaが話題になっている理由は、数多くの支援パートナーの顔ぶれにもあります。