あなたはオンラインの批判にどう向き合いますか?

 前回の記事ではブログを書くことの大切さを解説させて頂きました。皆様から多くの反響を頂き嬉しく思っています。

 実はブログを書くことは良いことばかりではなく、時に「批判」を受けることもあります。記事の読まれ方次第では、全く面識の無い人から「読む価値がない」「非常識だ」と辛辣な意見を貰うことすらあるでしょう。

 個人でも情報発信が簡単にできるようになった反面、その個人がオンライン上の「批判」の対象になることが増えてきているのです。今回の記事では、個人がどうオンライン上の批判との向き合えば良いのかを考えていきます。

「ウェブはバカと暇人のもの」

 批判には価値はありますが、ともすると人の心を潰しかねません。特に、匿名意見も許されるオンライン空間では、何かを解決するための建設的な批判ではなく、自分の溜飲を下げるためだけの批判も散見されるのが実際のところです。

 ウェブニュースの編集長であり、ネットの情報流通に詳しい中川淳一郎さんは、「ウェブはバカと暇人のもの」という著書を執筆されています。刺激的なタイトルのこの書籍では、明るい未来が語られることの多いウェブが、人々の「暇つぶしの道具」になっている現状が切り出されています。

 「バカと暇人のもの」という価値観については、私自身もある程度共感するところがあります。インターネットをくまなく見れば、確かに無責任で、攻撃的な「暇つぶし」としか思えない発言も存在します。

 みなさんが10,000人に読まれる記事を書けば、まず間違いなく批判的な意見は寄せられます。それらが建設的な批判であれば良いのですが、「意味不明」「バカじゃね?」と罵詈雑言に近しい言葉を寄せられることもあるでしょう。そうした言葉に、皆さんならどう向き合いますか?

 発信の形態はブログ記事に限らず、皆さんがイラストや音楽作品を発信しても、同様の批判はやってくるでしょう。「ウェブはバカと暇人のもの」という価値観は、よほど上手く情報発信していかない限り、どこかで向きあうことになるはずです。

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