2011.11.30(Wed)

シリーズ 2020年の世界から見た2011年の日本2
~「食の砂漠」問題にいかに対応すべきか?~

筆者プロフィール&コラム概要

 鍵となるのはICTの利活用であろう。既にタブレットPCを高齢者宅等に提供し、ネットスーパーのサービスを提供しようという動きも出てきている。2020年には、シニア層でも利用のしやすいインターフェースが備わった情報通信機器が数多く普及していることであろう。また、ICTの利活用は効率的な物流網の構築にもプラスとなる。

 「食の砂漠」問題はアメリカで顕在化し、日本でも今後顕在化する。その日本で官と民がそれぞれ解決策を創りあげることができれば、まさに「課題先進国」として、アメリカのみならず、今後高齢化社会に突入するアジア諸国にも福音となろう。

西谷朝子(にしたに・あさこ)
A.T.カーニー株式会社 アソシエイト。米オレゴン大学卒。外資系医療機器メーカー、アップルジャパンなどを経てA.T.カーニー入社。消費材、不動産、総合商社などにおいて、マーケティング・成長戦略等のプロジェクトに従事。
 
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