古賀茂明「政治を変えるのは国民の力しかない。日本再生の拠点をつくるためにメールマガジンを始めます!」

 いつも様々な形で私を支えてくださっている皆さまへ

 出版社宛てに本の読後感想や激励の手紙を書いて下さった方々、ガンや健康関連の本を送って下さった方々、お守りやお札を送って下さった方々、様々な有益な御意見や御提案を下さった方々、ボランティアで私のサポートをして下さるとおっしゃっていただいた方々、そして、ツイッターでいつも励まして下さる方々---。

 苦しい時に、そんな皆様の声にどんなに励まされたでしょうか。私は、一人で闘うというようなことのできる人間ではありません。いつも数少ない仲間たちに支えられ、そして、まだお会いしたことのない数多くの支援者の方々の声を信じたからこそ、ここまで来られたのだと思います。そんな皆さまのご支援があったからこそ、最後まで自分の考えを曲げずに官僚生活を全うできました。

 本来なら、お一人お一人にお礼を申し上げるべきなのですが、その数が多すぎてそれが物理的にできない状況です。大変失礼ではありますが、この場をお借りして御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

志を同じくする人とともに政治や社会を変える

 退職して以来、今後の自分の身の振り方について考えて来ました。どこかの大学などに籍を置いたらどうかとも言われるのですが、企業はもちろん大学なども私と関わりを持つことによって、財務省や経産省をはじめとする政府関係機関から様々な嫌がらせを受けること(例えば補助金を削られる)を怖れて、一部の方々を除いて私とコンタクトすることさえ避けるようになっています。

 そんな状況を踏まえて、私は、当初からやりたかった、「日本を変える」、「日本を再生する」ために市民、国民の一人として、志を同じくする皆さんとともに、政治・行政を変える運動を展開して行くことにしました。

 まだ、具体的な構想は出来あがっていません。考えながら、試行錯誤で進んで行きたいと思います。

 その一つの試みとして、皆さんとともに「日本の再生を考え」「日本再生のための国民的キャンペーンにつなげていく」ためのメールマガジンを始めることにしました。これは通常のメールマガジンとは異なり、単に私の個人的な情報発信の手段ということではなく、日本再生を真剣に考える方々との交流のための手段、そして、党派を超えた日本再生キャンペーンともいうべき活動の拠点を作るための新たな試みです。

 購読者の方からの御意見を紹介したり、それに対する私のコメントなども載せたり、参加型のメルマガにしたいと思います。勉強会などでの交流も深め、将来的にはゲストとのコラボなど、リアルの世界の活動へリンクを広げて行きたいと思っています。

 その関連での様々作業が必要になるため、講談社の現代ビジネス編集長の瀬尾傑さんに管理運営をお願いすることにしました。そしてスタッフも決まりました。

行動の輪を広げることで政治を変えよう

 今、国政では、改革なき増税路線で民自公の談合路線が着々と敷かれつつあります。農協、医師会、電力会社、そして大企業と公務員の労組等の「既得権グループを守るために」「経済成長と雇用を犠牲」にして「失業者や若者」を疎外し続ける政治がますます堅固な籠城作戦を取っています。

 このままいけば、消費税は30%を超しても財政再建は出来ません。その行く末はまさにギリシャ。

 政治を変えられるのは、そう、国民しかいません。

 でも、みんな自分の生活を守るのに必死です。仕事がある人も忙しくて・・・。

 そんな一般庶民の声を政治に届ける、そして政治を変える。

 世の中の有識者と言われる人の多くはネット世論は現実の政治を動かすことはできないと言います。

 もちろんそれだけでは政治は動きません。

 でも、動かすための大きな手段の一つにはなると確信しています。

 その条件は、ネットで情報を授受しているだけでなく、それをきっかけにして、行動に結びつける、その行動を一人で終わらせるのではなく、行動の輪を広げて、それをまたネットで確認し合い、励まし合いながら次の行動につなげていく---そういったキャンペーンにつなげて行きたいと願っています。

2011年12月21日
古賀茂明