4月13日会見で謝罪した清水正孝社長まさかこんな日が来るとは思わなかった。日本国中、油断していたのかもしれない。優秀だともてはやされてきたこの国の科学技術がなんともろく、そして無力なことか。レベル7。私たちはどこでどう間違えたのか。
まだ何か隠している
チェルノブイリ事故の処理にかかわったロシアの物理学者、ナタリア・ミロノーヴァ氏は、発表されているデータの内容に不満を感じていると語る。
「私の考えでは、福島の事故はチェルノブイリの8倍酷いと思う。なぜなら、1ヵ月以上にわたって放射性物質の漏出が続いているからです。少なくとも3つの原子炉がやられて、プルトニウム、ストロンチウムが放出された。これは、燃料がすでに溶融していることを意味します。原子炉内でたくさんの放射性物質が生成され、外部に放出されているのです。
チェルノブイリのときは、大気に放出された放射性物質は30種類くらいでした。福島では、その内訳と分量がはっきり公表されていません。日本政府、東京電力は公表したくないのではないでしょうか。
海に流された大量の汚染水によって、韓国、中国、ウラジオストックなどロシアの海も汚染される。ロシアではいま、毎日海の汚染度をモニターし、チェックしています。チェルノブイリと同じような悲劇がいま、起こっていることに、私は非常に憤りを感じています」
フクシマの現実は、我々の想像を軽く超えている。
4月12日に原子力安全・保安院が発表した「レベル7」には、「判断が遅きに失した」「過大な判定」など様々な意見があるが、国際原子力機関(IAEA)が指定した最悪レベルの放射性物質が放出されたことは、間違いのない事実だ。
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