「Static HTML」でフェイスブックページを簡単カスタマイズ

 ウェブ業界は「フェイスブックページ」の制作に沸いています。フェイスブックページの多い海外ではもはやフェイスブックページは当然取り組むもの、として位置づけられています。現在日本のユーザー数は300万人程度と、順調に成長しています。遅かれ早かれ日本でもフェイスブックページの浸透は進んでいくと考えられます。

 さて、そんなフェイスブックページですが、制作するためにはHTMLやCSS、JavaScriptといったコンピュータ言語に関する、相応の知識が必要になります。開設するだけなら無料ですが、例えば事業や商品の説明ページなどを追加しようとすると、全くの素人では難しいのが現状です。

 また、最近の仕様変更で、フェイスブックページを制作するためにサーバーを用意する必要が出てきました。サーバーを自前で用意するには当然コストが掛かるため、この点は多くの人にとってハードルとなるでしょう。

 今回ご紹介するツール「Static HTML」は、そんなフェイスブックページのカスタマイズを容易にするサービスです。サーバーを用意する必要もありません。Static HTMLを使えば、ウェブ制作の経験のない方でも簡単に必要十分なページを制作することができるでしょう。

海外ツールと比較しても高機能

 使い方はとても簡単です。

 1.アプリケーションの公式ページから、タイトル「Static HTML」の横の「アプリへ移動」をクリックします。

 2.クリック後、アプリケーションが立ち上がります。「ご利用の手順」にしたがって、既に開設しているページにアプリケーションを追加します。(ページを開設していないと利用できません。ページの開設方法はこちらのサイトが参考になります。)

 3.アプリケーションの編集画面から情報を入力し「変更を保存」でカスタマイズ完了です。

WYSIWYGモードでの入力画面

 特徴は「WYSIWYG(ウィジウィグ)モード」と呼ばれる、編集画面で入力した内容がそのまま実際のページに反映される入力モードです。HTML(フェイスブックページをカスタマイズする際に必要な言語)が分からない場合は、WYSIWYGモードを用いましょう。

 また、海外の制作ツールでは有料とされている「画像の挿入」「タブの名称変更」といった機能も、Static HTMLでは無償で提供されています。世界的に見ても優れたツールと言えるでしょう。ベンチャーナウが報じるところによれば、想定外のスピードで利用社数1万件を突破したとのことですが、ツールの質を考えると納得のいく話です。

 先日ご紹介したソーシャルメディア分析ツール「Export.ly」や、今回ご紹介した「Static HTML」など、ソーシャルメディアをビジネス/個人で活用していく上で役立つツールは今後も開発されていくでしょう。本連載では引き続きこうしたツールをご紹介していきます。本記事についての質問や、皆さんがご存知の便利なツールなどがありましたら、ぜひフェイスブックページにてご教示ください。

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