日本初のクラウドファンディングサービス「READYFOR?」がローンチ

 大量の個人から少額の資金提供を募る「クラウドファンディング」については、本連載でも度々紹介してきました。

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「共感をお金に変える」ウェブサービスたち CampFire、MyDunkTunk

 これまで紹介してきたものはいずれも海外のサービスでしたが、3月29日についに、日本初となるクラウドファンディングサービスが登場しました。それが本日紹介する「READYFOR?」です。

共感・応援するプロジェクトに資金を拠出する

 こちらがREADYFOR?の画面です。複数のプロジェクトが表示され、個別の資金調達の状況をグラフィカルに知ることができます。

「READYFOR?」サイトより

 現在もっとも多くの資金を集めているのは「ソーシャルファーマー「トラ男」プロジェクト」です。「ソーシャルメディアを活用する秋田の若手農家集団「トラ男」が、安心できる最高のお米を直販する」、という何とも魅力的な響きを持つプロジェクトです。ツイッターやフェイスブックを使って日々の農作業の様子を発信し、顧客とのダイレクトコミュニケーションを試みる、とのことです。

 「READYFOR?」は、資金提供の額に合わせて得られるリターンが変わる仕組みを取っています。例えば「トラ男プロジェクト」なら、3,980円で「メンバーのサイン入りブロマイドとお米5kg」、19,800円なら「サイン入りブロマイドとお米25kg、イベントへの入場券」がリターンとして返ってきます。

 ソーシャルメディアの可能性を信じる私は、この「トラ男プロジェクト」に強く共感し、思わず少額ながら資金を提供させていただきました。また、バングラデシュの農村部で動画配信による教育プログラムを提供する「アジア最貧国ドラゴン桜」にも強く共感し、少額を提供いたしました。それぞれ既に20名程度の支援者を得ており、良好なスタートを切っています。

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