雑誌
ハイブリッドじゃなくても驚異の燃費!!第3のエコカー 
ダイハツ「ミラ イース」
常識は破られた! 見て、乗って驚くクルマ作り

女性から見た「ミラ イース」
飯田裕子×竹岡 圭

 9月20日に発表/発売となったダイハツ渾身の新型軽自動車「ミラ イース」。

テスト車は「G」を使いました

 なんといっても日本初となる、ガソリン車によるJC08モード燃費30・0㎞/ℓ達成(10・15モードだと32・0㎞/ℓ)が話題だが、忘れてはならないのが、こんなに燃費がいいのにお値段79万5000円から、という超リーズナブルな価格設定。売れ筋グレードの「X」の価格は99万5000円、最上級(2WD)の「G」でも112万円という価格設定となっている。

走りっぷりも元気!! 60㎏もの軽量化が、軽快なフットワークに絶大なる効果を与えている。低燃費化を最優先目標に開発されたというタイヤは、心配されたノイズもほとんど気にならないレベルに抑えられている。またグリップは高く安心。また、乗り心地の面でのマイナスは感じない

 さらに、"安くて燃費がいい"ところにもってきて、見てのとおり走りもよくて内外装の仕上げもバッチリ!!

 なんか、いいことずくめのようだけど、そのあたりを女性自動車評論家のお二人に、使い勝手、インテリアの仕上げなども含めて、女性ならではの視点で厳し〜くチェックしてもらったゾ!!

「ミラ イース」×飯田裕子
「身軽なフットワークで街乗りも楽しい!!」

 ガソリン車ながらJC08モードで30・0㎞/ℓ、10・15モードなら32・0㎞/ℓという低燃費を達成している「ミラ イース」。するとこのクルマを購入した方たちは、もしかしたらカタログ燃費に実燃費を近づけたいと一生懸命、省燃費運転に取り組んだりするかもしれませんね。

 でも、「ミラ イース」はドライバーに省燃費ドライブを強いるようなことはないんです。ミラに対してクルマ自体が約40%もの燃費向上を達成しているのだから、ぜひ普段通りに(といってもラフな運転はNG!)走ってみて下さい。

薄板樹脂を使用したというインパネは、2トーンカラーがオシャレで、また手が触れた際のタッチにもチープ感はなく、秀逸な出来

 「ミラ イース」は既存のミラに対してあの小さく軽いボディで約60㎏もの軽量を行ない、効率のいいエンジンとCVTの協調制御、軽量化や駆動部品の改善による転がり抵抗の低減、またムーヴから採用している『エコアイドル』に、停車前(7㎞/h以下でエンジンが止まる!!)からアイドリングストップする機能を加えるなどによってこれほどの燃費向上を達成しているのです。

 そっとアクセルを踏み込み加速をするだけでスーッと発進する快感。さらに深くアクセルを踏み込んだらグッーっと加速する頼もしさ。

 低速で交差点を曲がったときのシュンッと曲がってくれるクルマの反応の良さなどは、ボディの軽さからくる利点。ブレーキだってボディが軽ければ効きやすい。要するに走る・曲がる・止まるがよりスムーズに行なえることでドライバーの運転にもムダが減り、運転し易く感じられ、結果的には燃費も向上するということです。

驚きの燃費!! 52㎰、6.1㎏mの658㏄3気筒エンジンは、省燃費とドライバビリティを両立する。低速からトルクがキッチリ出ていてスムーズ

 軽い、軽いといったって、「ミラ イース」はライトウエイトスポーツカーじゃないのだから、山道をガンガン走るとかそういうモデルでないですよ。そうはいってもダイハツらしい走りのしっかり感は、ステアリングフィールやコーナリング性能にキッチリと感じ取ることはできます。FF全グレード車両重量730㎏という軽さが身のこなしの軽やかさに繋がるようなモデルに仕上がっているのは間違いない〜っす!!

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