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 昨年11月に行われた事業仕分けで、統括として作業を取りまとめられた枝野幸男さんが、行政刷新担当大臣に就任されました。

 事業仕分けではなんだか私だけが目立ったようにいう人もいますが、実はもっとも活躍した人は枝野さんだったんじゃないか、と私は思います。

 というのも、私は第3グループだけに専念していましたが、枝野さんは第1から第3まで、すべての仕分け作業に関わり、そこで的確な指示をだしていらっしゃったからです。

 市ヶ谷の体育館での仕分けの前に、資料を使ったりヒアリングをしたりしながら論点を明確にしていく段階で、

「は~、さすがは弁護士だなあ」

 と感心する、といっては失礼ですが、でも"感心する"以外に表現しようのない問題発掘を、実際に枝野さんは何度もなさっていました。

 もともと枝野さんは政治家を志しておられ、大学を卒業し弁護士を2年務められた後に、(たぶん)なんの縁もゆかりもない選挙区から立候補されました。

 そして地盤もカンバンもなく、努力とセンスで政治家になったその後も、地道に活動を続けて今にいたるわけです。

 私が最も尊敬する政治家の一人なので、そういう意味でも今回の人事を私は歓迎します。


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