「オグ」小椋久美子のハートを射止めた神戸製鋼ラガーマンの評判

「デートは芦屋が多かったようです。高級なお店ではなく、小さな料理屋さんをよく利用されていたようですよ」(二人を知る男性)

 写真集まで出たアイドルペア「オグシオ」の「オグ」こと、バドミントン女子ダブルスの元日本代表、小椋久美子さん(27歳)が、ラグビー・トップリーグの神戸製鋼に所属する山本大介(28歳)との婚約を発表した。

 昨年1月に現役引退を決めた小椋さんは、数多く舞い込んだ芸能活動のオファーを断り、現在、国内やスポーツ後進国の子供たちに向けて運動の楽しさを伝える活動に勤しんでいる。

 では、そんな小椋さんの心を射止めた山本大介とは、いったい何者なのか。

 茨城県の山間部・猿島郡出身で、身長176㎝、体重90㎏。筑波大時代19歳以下の日本代表にも選ばれたスタンドオフは、05年に神戸製鋼に入団し、1年目から全試合先発出場を果たす。特にキックは正確で、「決めて当然。僕が蹴ったら全部決めます」と息巻く、勝ち気な性格の持ち主だ。

 そんな山本と小椋さんが、知人を介して知り合ったのは08年。奇しくも互いに故障を抱え、競技者としての転機に立たされていることを知った。

 小椋は北京五輪直前に持病の腰痛が再発し5位に終わる。帰国後、潮田玲子との「オグシオ」ペアを解消し再起を図るも、先の見えない重圧から体調を崩す悪循環に陥っていた。

 一方、山本は肩の手術に監督の交代なども重なり先発の座を追われてしまう。私生活では離婚も経験。時には同名の大スター大畑大介と比較され、「大介の必要ない方」などと揶揄されることもあった。

 似た境遇にある小椋さんを、山本は兄・学氏が主催するイベントに誘った。

 二人の仲は急速に深まり、小椋さんは、引退後、学氏が代表を務めるマネジメント会社と契約。今回の婚約に至った。

 朝原宣治(陸上)・史子(シンクロ)夫妻をはじめ、アスリート同士のカップルは、おしどり夫婦と称されるケースが多い。互いの痛みを共有することから始まったこの二人はどうか。

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