実践者たちが証言 有名人がハマる
「断食」ダイエット その効能

工藤公康/美川憲一/為末大/天津木村ほか

(週刊現代)

「4月には健康診断があるから、少しは痩せなければ」とお思いの方に、ご一読いただきたい。芸能界、スポーツ界から政界まで。断食愛好家たちに、その魅力を思う存分語り尽くしてもらった。

「4月には健康診断があるから、少しは痩せなければ」とお思いの方に、ご一読いただきたい。芸能界、スポーツ界から政界まで。断食愛好家たちに、その魅力を思う存分語り尽くしてもらった。

3日間で5kg痩せました

 キャベツダイエットに炭水化物ダイエット、さらには体重計に乗るだけの「乗るだけダイエット」まで。様々なダイエット方法が巷に溢れ、世はダイエットブームの様相を呈している。そんななか、古来より精神鍛錬のために実践されてきたある〝修行法〟が、ダイエット手法のひとつとして注目を集めている。それは「断食」である。

「食べなければ痩せるのは当たり前。それに、断食は体に大きな負担を掛けることになるのでは---」

 そんな疑問の声があちこちから飛んできそうだが、断食愛好家や断食を勧める医師たちの話に耳を傾ければ、これがダイエットの方法としていかに優れ、さらには体内をきれいにリセットするための「究極の健康法」であることがお分かりいただけるはずだ。

「年に一度、必ず断食の期間を設けています。今年は1月下旬に5日間断食し、約4kg痩せました」

高2の時より断食を続ける、末松内閣府副大臣

 こう語るのは、内閣府副大臣を務める民主党の末松義規衆議院議員(54歳)だ。末松議員は、高校2年生のときに断食を初めて以来、年に1回は必ず断食をするという、生粋の断食愛好家だ。

「断食中は一日にコップ2~3杯のグレープフルーツジュースしか口にしません。あとは水だけ。これを2~3日続けるのですが、特に職務に支障をきたすことはありません。断食中も普段と変わらず元気に働く私をみて、周囲の人たちは驚いていましたね」

 末松議員は「ダイエット効果はもちろんですが、断食に取り組むことで体調がよくなり、むしろその後の仕事の効率が飛躍的に上がる」とその効果を力説する。

「この仕事は会合やら冠婚葬祭やらで飲み食いする機会が多いですが、他の健康法を取り入れているわけではないのに、血圧はこの歳になっても正常値です。糖尿病の疑いも、体の不調もありません。これは断食のおかげだと考えています。年に一度の断食によって胃腸が休まり、内臓疲労が取れるので、体が健康な状態にリセットされるのです」

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