「そんなにコメントおかしい?」って、カントク、面白すぎますよ
セ界を救う爆笑王 年始→キャンプ編 巨人 原 辰徳監督の「珍言力」

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 この不定期連載が産声を上げたのは '09 年春。第2回WBC日本代表の原辰徳監督(52)の言葉が独特すぎた(「今の気持ちを表現するならば・・・凪」「時という時間において」など)のがキッカケだった。あれから2年、ついに本連載の存在が監督の知るところとなった。

「1月の第2週目でしたか、原さんが自分の事務所に担当記者を招いて、新年会を行ったんです」(巨人番記者)

 乾杯を前に監督はこう語ったという。

「昨年、ある週刊誌に私の発言が面白おかしく扱われました。私事で恐縮ではございますが、何というか・・・然るべき事態だと思っています。そういう観点でいえば、今年は情報統制という部分をキチンとしていきたいというのが僕の考えです。去年から巨人を応援してくれている記者さん、新しく今年からジャイアンツの仲間になった記者さんたちも、とにかくジャイアンツの一員として情報漏れがないようにしてほしいと思います」

 球団関係者が解説する。

「これまで『フライデー』に数回にわたって掲載された"原語録"をついに本人が読んだんですよ。『オレのコメントって、そんなにおかしいか?』と聞かれたこともありました(笑)」

 それで警戒レベル引き上げに至ったというワケなのだが、いくらガードを固めようとも、本人が相変わらずおもしろコメントを連発してしまっては効果薄。実際、新年会でも監督は記者たちの笑いのツボをクリーンヒットしたという。

「然るべきって『ふさわしい』という意味ですよね? それだけでもおかしいのに、重々しい感じで挨拶していた監督が乾杯の時に『チアーズ!』って(笑)。たまらず噴き出すヤツがいました」(前出・巨人番記者)