「Facebookページ」の更新情報を簡単に
管理するサービスの登場

 2011年2月初旬にフェイスブックは誕生から7年を迎え、世界人口の約12人に1人が使うコミュニケーション・プラットフォームになりつつあります。日本でも1月中旬に公開された映画「ソーシャル・ネットワーク」の影響もあり、身の回りで最近フェイスブックについて話題になる回数も増えているのではないでしょうか。

過去6ヶ月間の日本人フェイスブックユーザー数の推移(Social Baker社)

 上記SocialBaker社のグラフに見られる様に、既に約220万人がアカウントを開設し利用し始めています。一方、フェイスブックの使い方に関しては、依然あちこちで使い方が「分かりにくい」、ということが話題になります。特に最近急速に企業活動においても注目が集まりつつある「Facebookページ」*機能については、機能が沢山あることもあり、常に疑問点が絶えません。

※今まで「Facebookファンページ」と呼ばれていましたが、2月5日に予告なく、「Facebookページ」と名称が変わりました(機能上の大きな変化は変りなく、登録のプロセスが簡略されました)。機能の改善も頻繁にされるのですが、このような名称の急な変更も実に頻繁にあり、こうしたことがFacebookを分かりにくくさせている特徴のひとつといえるかもしれません。

 今回はその中でズバリ、以下の疑問点に対する答えをご紹介したいと思います。

疑問点:「Facebookページ」を作ったけれど、投稿やコメントがいつ届いたか分からないので管理に困る。何かいい方法はないのか?

 企業やブランド、著名人が、「いいね!」をクリックしてくれたファンとの交流を実現する「Facebookページ」は、自分で作成する場合にはコストが一切かからず、企業のマーケティング活動やブランド構築の目的で広く使われています。 

新しくなった「Facebookページ」作成画面

 ただ、管理してみると分かるのですが、ページ上で投稿をしてくれたり、コメントを残してくれたりした人がいた際、フェイスブックのサービスとしてはお知らせの機能が提供されておらず、ページを訪れないとその投稿やコメントに気づくことが出来ないのです。

 定期的にページを閲覧しなければタイムリーに頂いたコメントにも返信することができず、ページ管理者にとっては頭を悩ませる点といえます。ただでさえ忙しい仕事中にフェイスブックページを訪れることは確かに煩雑な作業であり、管理者の間でも各種掲示板等を通じて、機能改善・追加を求める声が高いことでも知られていました。

 そんなニーズを満たすサービスが昨年末、ノルウェー在住の開発者によりリリースされました。その名は「ハイパーアラーツ(Hyper Alerts)」といいます。

「フェイスブックが忘れた機能」とサブタイトルにあるこの無料サービスは、「Facebookページ」のURLを登録するだけで、「投稿後直ちに」「1日1回特定の時刻に」「毎時間」「毎週」「毎月」から選んだ頻度で、更新情報がメールで届けられます。

 しかも、このサービスは自分が管理してないファンページにも適用が可能なため、更新情報を逃したくない「Facebookページ」上の投稿やファンとのやりとりをメールで購読することが可能です。競合企業の「Facebookページ」の運用状況をモニターすることも実に簡単に出来るのです。是非試してみてください。

 世界中の人の「コミュニケーション・プラットフォーム」を目指すフェイスブックは、その影響力が大きいが故に、必要な機能があればこうして北欧の1開発者によりサービスが生み出され、世界中で賞賛されるサービスが生まれるのです。

 また、現在アメリカでは「Facebookページ」管理ソフトウェア関連会社が急速に成長して大きなビジネスが生まれつつあります。そんな情報も今後少しずつご紹介していきたいと思います。

本記事に関するご意見、ご質問、フィードバック等は「ソーシャライズ!」専用Facebookページ
お願いいたします。

現代ビジネスブック 第1弾
田原 総一朗
『Twitterの神々 新聞・テレビの時代は終わった』
(講談社刊、税込み1,575円)
発売中

amazonこちらをご覧ください。

楽天ブックスこちらをご覧ください。

この続きは、プレミアム会員になるとご覧いただけます。
現代ビジネスプレミアム会員になれば、
過去の記事がすべて読み放題!
無料1ヶ月お試しキャンペーン実施中
すでに会員の方はこちら