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「NOMADぷろじぇくと」

 社会人という言葉はそのうち死語になるのではないでしょうか?

 大学を卒業したら猫も杓子も全員同時に社会人になる、このような慣行はそのうちなくなるでしょう。若者の保守化、大手志向などが統計データでは出ていますが、今は一部の若者に見られるだけですが、確実に変化が起きています。これは、統計データに今のところ現れませんが確実に私が見て知っている現実なので間違いがありません。

 今台頭してきている20代は、大学生の頃から、ツイッターなどで情報収集を行うと同時に自分自身でも情報発信を行います。またそこから、縁をつくった企業で修行をしながら働き、大学での学問にも励みます。さらに、長期の休みには世界一周にも行ってしまうような、行動力に溢れた若者たちがいます。

 先日お会いした成瀬さん(@YukiNaruse)もその1人です。早稲田大学に通いつつ、ビジネスを学ぶためにアメリカのバブソン大学に1年留学、現在は起業の種を見つけるために、世界中のビジネスパーソンを巡る世界一周の旅に出かけています。

 さらに、この旅の記録を「ノマドプロジェクト」としてウェブ上にて情報発信も行っています。「将来IT系で起業しようと思っていたけれど、マレーシアで農業をやっている経営者に話を聞いて農業もいいなぁと思ったんですよね。」「最近の起業家は、シンガポールに拠点を置いて今後市場が伸びるインドネシアをねらってるそうなんですよ。自分も東南アジアで起業したいと思います。」などと、自ら現地に行って見て聞いた情報をいきいきと話す成瀬さんはすでに立派な社会人です。

 成瀬さんは自分の頭で考え、自分で生の情報を得るために、泥臭い作業もともなうであろう人間を巡る旅をされているわけで、普通の営業マン顔負けの行動力だと思います。

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