蓮舫レポート

「駅に保育所があったらいいのに」
支援事業は現場の声から始まった

2010年02月06日(土) 蓮舫
upperline

 2月2日のことです。

「現場の意見を聞いてほしい」

 とのお話をいただき、JR立川駅の中にある認証保育所に行ってきました。

 ここはJR東日本の子育て支援事業による保育所で、今から14年前の1996年に、「駅に保育所があったらいいのに」という女性社員の声から支援事業が始まったそうです。

 JR東日本では現在、グループ内で27カ所の認証保育所、認可保育園を展開しています。駅に保育所設置を実現するまで、実にいろんな試行錯誤があったという話、駅ビルのテナント収益で言えば保育所は坪単価が一ケタ低いという経済的な問題、今後の目標や課題についての話を伺いつつ、保育所の中を見させていただきました。

 そこでは小さな子どもたちと久しぶりに接しました。

 駅なので、保育所の目の前を電車が走っています。電車好きの子どもたちの笑顔に、私も笑みがこぼれました。

 立川駅での子育て支援事業は、保育所だけではなく、病院も用意されてます。

 保育所と同じフロアーに小児科、女性内科のクリニックを開設し、なんと平日は夜21時まで診察してくれます。

 仕事帰りに駅の保育所で子どもを「お迎え」したり、自分自身の、または子どもの体調が悪い時にすぐ受診できるようにと、保育所と病院を導線でつないだ意義を院長先生に伺いました。まさに、患者さんの思いを斟酌された発想にとても勉強をさせていただきました。

 1月、政府は「子ども・子育てビジョン」を決定しました。

 国、都道府県、市区町村、民間、NPOなど、社会が一体となって子育てを支援するために、私も一層取り組んでいきます。


このエントリーをはてなブックマークに追加 RSS
関連記事


underline
アクセスランキング
1時間
24時間
トレンドウォッチ
編集部お薦め記事