伊藤博敏「ニュースの深層」
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加護亜依に独立を勧め自殺未遂にまで追い込んだ恐喝男・安藤陽彦容疑者の素性

2011年09月15日(木) 伊藤 博敏
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〔PHOTO〕gettyimages

 12歳でモーニング娘。に入り、16歳で卒業、18歳の時に喫煙で無期限謹慎、20歳で自殺未遂を告白、芸能界に復帰したものの、ドタキャンを連発したうえに独立騒動を引き起こし、その仕掛け人だった同棲中の男が恐喝未遂で逮捕され、衝動的に自殺未遂を図った---。

 23歳にして芸能界の泥にまみれてしまった加護亜依に、「ミニモ二時代」の可憐さはなく、疲れ切った表情は、人生に意味を見失った中年女のようである。

 そう導いたのは、レストランなど飲食店運営の会社を経営する安藤陽彦容疑者。芸能界に10年、もう子供ではないとはいえ、逆にいえば、一般社会の常識を知らないまま大人になったタレントをダメにした44歳の中年男である安藤容疑者の罪は重い。

 安藤陽彦とは何者か。

 逮捕容疑は、富山県の会社役員に店舗経営などの出資をもちかけ2000万円を借りたものの、期限が来ても返さず、「山口組弘道会傘下の組長と懇意にしている」などといって脅し、借金を踏み倒そうとしたもの。

 そこから浮かぶのは、「暴力団ルートを持つ強面」だが、安藤容疑者の知人は、「そんな強さは微塵もない」と、笑う。

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